ワンポールテントのポールを二又化するとすると快適になるとは聞いていました。
しかし、何かを加工するのも大変だし、お手軽にDoDのフタマタノキワミで二又化をするのも、そこまでコストをかけるほどかなと思って見送っていました。

何気なくアマゾンを見ていたら、しれっと画面に出ていたのが2,000円の二又化パーツ

先端の直径が６mmまでのポールを差し込み使えるとのこと。


スノーピークのウイングポールを差し込みましたが、問題なく使えましたし、ぐらつくこともありませんでした。

使用する幕により角度も違うので、ポールの差し込み金具の角度も変えることができます。
二又化はポールがハの字になるので、金具を蝶ネジで締めても緩むと倒壊する心配があります。

ポールが動かないようにするための固定ベルトも付属しています。

ペグも付いていますが、芝地であれば問題ですが石があるようなサイトだとペグダウンは難しいようなペグです。
ソリステ20を使うと、固定ベルトのハトメにソリステ20は入りません。


初の二又なので小型ワンポールの方が楽と思い、パンダTCでお試し。

真ん中にポールがないのは見た目もすっきりですが、インナーテントの出入りも楽になりました。


パンダTCの二又化だと、設営・撤収の手間は大きく変わることはありません。
バイクや自転車を移動手段にしているならポールを１セット余計に持っていく必要があるので、二又化は荷物が増えるので躊躇するかもしれません。
車の移動であればポールが１セット増える重量増は無視できる範囲ですし、この快適さを1度味わうと二又化をやらない理由が見つからないと思います。