スノーピーク焚火台SRファーストレビュー
スノーピークより昨年発表がありましたが、発売が延期され1年遅れで発売された焚火台SR。
発表時より若干仕様変更があり、値段も少々値上げとなりましたが、とにかく期待していた焚火台でしたので発売日に購入しました。
先日のキャンプで早速使ってみましたので、初回の使用感などを書いてみました。
スノーピークの焚火台といえば堅牢で丈夫。
しかしその分、重いのが難点です。
焚火台SRの重さは4.3kg。このサイズとしては重量級になるかと思います。
小型焚火台の分類されていますので、小型焚火台の焚火台Sは1.8kg。
ベースプレートなどのオプションを加えるとそれなりの重さになっていきますが、単純に焚火台本体での比較ではSRはSの2倍強の重さとなります。
スノーピークの焚火台を選んだ時点で重さは覚悟の上となりますが、車以外の移動手段で焚火台SRを持ち運ぶのは厳しいと思います。
小型焚火台ですので、気になるのが使用できる薪のサイズ。
キャンプ場などで購入できる薪のサイズが30cm程度が多いかと思います。
焚火台SRは40cm強ですので、市販の薪はほぼ問題なく横置きで使用できます。

何台かの焚火台を使っていますが、一般的な薪を普通に置けて焚べることができる焚火台が最良の焚火台と思っています。
一度に焚べることができる薪は2・3本
大きな火を楽しむような焚火台ではないので、程よい感じの焚火を楽しむのには良い焚火台と思います。
焚火台の本質、燃焼具合です。
いつもの薪を使っているので、薪のベンチマークは同じかと思います。
焚火台SRの構造は前後の面にスリットが入っています。
こちらのスリットだけではなく、一見不格好と思う側面の蓋の不完全な閉じ具合。
この蓋とスリットでうまく空気を取り入れているのか、燃焼は良かったです。

この日、薪を10kg程度燃やしましたが、そのうち3/4程度の薪を使った後はこのような感じでした。

ほぼ灰になっていたので、燃焼効率も良い部類の焚火台かと思います。
ただ、ここの部分が自分が思っていた焚火台SRと違っていた点でもあります。
焚火台SRの底にベースプレートがあります。このプレートが自分は勝手に灰受けになると思っていました。
ベースプレートに灰が溜まり、焚火台には灰がそんなに溜まらない構造だと思っていましたが、ほぼベースプレートに灰は溜まりません。
このベースプレートは遮熱版としての役割のようでした。
焚火台だけではなく、グリルとしての機能もあります。
焚火台SRの一番上に焚火台のオプションの焼アミステンレスハーフProやグリルプレートハーフ深型を乗せることができます。
焚火料理であれば火力を得られますが、炭だと離れすぎて思ったほど熱くなりません。

炭を使うなら一番下にオプションの網類を置けますので、そちらに置いた方が炭を使うなら使い勝手はいいです。

最後に肺の処理。
こちらは本体の左右にハンドルがあるので、本体に灰を入れたまま灰捨て場まで持っていけますので、これは大変便利でした。

ソロで薪を2束以下で焚火を楽しむなら調理でも使えるので、この焚火台はありと思います。
しかし、焚火台SRと純正の網やグリルプレートを買うと2万円超え。スノピ好きとかこの焚火台に魅せられたということがないとお勧めはできません。
またこれは慣れもありますが、組み立てる必要があるのでこれが面倒と言えば面倒です、
私自身は気に入っているので使い続けるつもりです。
発表時より若干仕様変更があり、値段も少々値上げとなりましたが、とにかく期待していた焚火台でしたので発売日に購入しました。
先日のキャンプで早速使ってみましたので、初回の使用感などを書いてみました。
スノーピークの焚火台といえば堅牢で丈夫。
しかしその分、重いのが難点です。
焚火台SRの重さは4.3kg。このサイズとしては重量級になるかと思います。
小型焚火台の分類されていますので、小型焚火台の焚火台Sは1.8kg。
ベースプレートなどのオプションを加えるとそれなりの重さになっていきますが、単純に焚火台本体での比較ではSRはSの2倍強の重さとなります。
スノーピークの焚火台を選んだ時点で重さは覚悟の上となりますが、車以外の移動手段で焚火台SRを持ち運ぶのは厳しいと思います。
小型焚火台ですので、気になるのが使用できる薪のサイズ。
キャンプ場などで購入できる薪のサイズが30cm程度が多いかと思います。
焚火台SRは40cm強ですので、市販の薪はほぼ問題なく横置きで使用できます。

何台かの焚火台を使っていますが、一般的な薪を普通に置けて焚べることができる焚火台が最良の焚火台と思っています。
一度に焚べることができる薪は2・3本
大きな火を楽しむような焚火台ではないので、程よい感じの焚火を楽しむのには良い焚火台と思います。
焚火台の本質、燃焼具合です。
いつもの薪を使っているので、薪のベンチマークは同じかと思います。
焚火台SRの構造は前後の面にスリットが入っています。
こちらのスリットだけではなく、一見不格好と思う側面の蓋の不完全な閉じ具合。
この蓋とスリットでうまく空気を取り入れているのか、燃焼は良かったです。

この日、薪を10kg程度燃やしましたが、そのうち3/4程度の薪を使った後はこのような感じでした。

ほぼ灰になっていたので、燃焼効率も良い部類の焚火台かと思います。
ただ、ここの部分が自分が思っていた焚火台SRと違っていた点でもあります。
焚火台SRの底にベースプレートがあります。このプレートが自分は勝手に灰受けになると思っていました。
ベースプレートに灰が溜まり、焚火台には灰がそんなに溜まらない構造だと思っていましたが、ほぼベースプレートに灰は溜まりません。
このベースプレートは遮熱版としての役割のようでした。
焚火台だけではなく、グリルとしての機能もあります。
焚火台SRの一番上に焚火台のオプションの焼アミステンレスハーフProやグリルプレートハーフ深型を乗せることができます。
焚火料理であれば火力を得られますが、炭だと離れすぎて思ったほど熱くなりません。

炭を使うなら一番下にオプションの網類を置けますので、そちらに置いた方が炭を使うなら使い勝手はいいです。

最後に肺の処理。
こちらは本体の左右にハンドルがあるので、本体に灰を入れたまま灰捨て場まで持っていけますので、これは大変便利でした。

ソロで薪を2束以下で焚火を楽しむなら調理でも使えるので、この焚火台はありと思います。
しかし、焚火台SRと純正の網やグリルプレートを買うと2万円超え。スノピ好きとかこの焚火台に魅せられたということがないとお勧めはできません。
またこれは慣れもありますが、組み立てる必要があるのでこれが面倒と言えば面倒です、
私自身は気に入っているので使い続けるつもりです。
スノーピーク火吹き棒
某ホームセンターで買ったバトニング棒
簡単で持ち運びコンパクトな薪割り FIRE SIDE COCKPIT
サーカスTC DXフロントフラップに煙突穴加工
久々に薪グリルに向かい合ってみた
早速2022年の新商品を予約してきました
某ホームセンターで買ったバトニング棒
簡単で持ち運びコンパクトな薪割り FIRE SIDE COCKPIT
サーカスTC DXフロントフラップに煙突穴加工
久々に薪グリルに向かい合ってみた
早速2022年の新商品を予約してきました
この記事へのコメント
こんにちは。
レビューありがとうございます!
SRが昨年カタログに載ったときは
まったく食指が動かなかったのですが
最近では、ソロにはちょうど良いサイズでもあり
(今更ながら)焚き火料理にも挑戦できるかなぁ…と、
大変気になっていました。
重量はあるものの、何よりコンパクトで、
炭処理も簡単なようですしね♪
どうしようかなぁ…やはり、良さげですね(^.^)
レビューありがとうございます!
SRが昨年カタログに載ったときは
まったく食指が動かなかったのですが
最近では、ソロにはちょうど良いサイズでもあり
(今更ながら)焚き火料理にも挑戦できるかなぁ…と、
大変気になっていました。
重量はあるものの、何よりコンパクトで、
炭処理も簡単なようですしね♪
どうしようかなぁ…やはり、良さげですね(^.^)
アラ還キャンパーさん
こんばんは。
灰処理のし易さだと良い焚火台だと思います。
あとは焚火料理をするのに、オプションの網やプレートを別途用意するとコスト面では他も選択肢に入りますね。
トータル的には使っても所有しても悪くはないと思います。
焚火を楽しむのに、焚火台って結構大切なアイテムだと思いますので、使い勝手、サイズ、デザイン等々、自分がこれと思うもので焚火を楽しむのがベストですよね。
こんばんは。
灰処理のし易さだと良い焚火台だと思います。
あとは焚火料理をするのに、オプションの網やプレートを別途用意するとコスト面では他も選択肢に入りますね。
トータル的には使っても所有しても悪くはないと思います。
焚火を楽しむのに、焚火台って結構大切なアイテムだと思いますので、使い勝手、サイズ、デザイン等々、自分がこれと思うもので焚火を楽しむのがベストですよね。
お疲れ様です。
そろそろです。
スノーピーク 焚火台srですが、
自作ロストルがフリマで売られておりますが、この焚火台srにロストルはどう思いますか?ぶーだんさんの個人的なご意見をお聞きしたくお願い致します。
そろそろです。
スノーピーク 焚火台srですが、
自作ロストルがフリマで売られておりますが、この焚火台srにロストルはどう思いますか?ぶーだんさんの個人的なご意見をお聞きしたくお願い致します。
そろそろさん
こんばんは
焚火台SRのロストルですか
SRで焚火料理をするならばロストルで高さを稼げるのでいいかなと思いますが、個人的には食指は動きません
ロストルを置いても焚火台底に灰が溜まるので、長時間焚き火をし続けてると結果的にはなくても同じっていう状況になるので、個人的には要らないかなと思います
こんばんは
焚火台SRのロストルですか
SRで焚火料理をするならばロストルで高さを稼げるのでいいかなと思いますが、個人的には食指は動きません
ロストルを置いても焚火台底に灰が溜まるので、長時間焚き火をし続けてると結果的にはなくても同じっていう状況になるので、個人的には要らないかなと思います
ぶーだんさんへ
焚火台Mではフリマで購入のロストルをいい感じで使っています。
srでは同じようにはいかない気がしてまして。
メルカリ で購入したのが近々届きます。使い方も考えながらですかね。
ご意見ありがとうございました。
焚火台Mではフリマで購入のロストルをいい感じで使っています。
srでは同じようにはいかない気がしてまして。
メルカリ で購入したのが近々届きます。使い方も考えながらですかね。
ご意見ありがとうございました。
そろそろさん
こんばんは。
SRのロストルを見ていないので、どんな感じになるのか実際にお使いになった様子をブログで拝見させていただきますね。
こんばんは。
SRのロストルを見ていないので、どんな感じになるのか実際にお使いになった様子をブログで拝見させていただきますね。