キャンプ場銀座と言われる道志村の中で、最も有名なキャンプ場である道志の森キャンプ場。
利用できる人数も村内のキャンプ場の中では最大級です。

道志村のある山梨県は政府の緊急事態宣言の対象自治体でありませんが、道志の森キャンプ場も営業の自粛を打ち出しました。

炊事場などの消毒作業における人員確保が困難であること。利用者の８割が緊急事態宣言対象区域在住者であることからの決断のようです。
休業期間は4月24日から5月6日（予定）で、一番混雑するGW期間中を休業期間として設定しています。


道志のいくつかのキャンプ場のHPを見ると、石鹸等の持参、発熱者の来場禁止が新たに記載されているキャンプ場はありましたが、休業（新規予約者の受入停止）を打ち出しているキャンプ場は久保キャンプ場のみ。（4月12日現在）
道志の森の判断で、今後営業開始日を延期、休業を発表するキャンプ場が増えるかもしれません。
キャンプ場以外では、「道の駅どうし」が全面休業（トイレの利用も不可）で敷地内に入ることもできません。
村内唯一の幹線道路である国道413号の利用者の大半は神奈川・東京方面であることは、車両ナンバーからも実感できます。
単に通り抜けであれば不安感はないでしょうが、村内施設を利用・滞在している者の大半が宣言区域からの流入者であれば営業の自粛は避けられない状況かと思われます。


この1ヶ月は家に籠って大人しく。
でも、私を含め通勤電車に乗って日々通勤する方は不安になりながらの通勤ですが、そのうち普通にキャンプを楽しめる日に思いを寄せて、やれる予防策を講じて日々無事に過ごしていきましょう。