一時期は入手がなかなかできなかったスノーピークのシェルフコンテナ。
最近ではシェルコン25も50も店頭で見かけることが多くなりました。

いろいろなガレージブランドからシェルコンカバー（蓋）が発売されています。
見ていると凝っているし、無骨さがすごく格好いいのですが入手先が身近にない、ちょっと予算がね・・・って感じなので手を出していません。
ただカバーはあった方がいいので、シェルコン25にはステンレストップを流用、シェルコン50は廃番になったIGTハンギングラックとウッドトレーで蓋をしています。

シェルコン25とステンレストップはまぁまぁ相性がいいのですが、シェルコン50とハンギングラックはちょっと無理矢理感が・・・。

昨秋に遡りますが、楽天で通販を展開している山渓からオリジナルの蓋（COVER)の発売開始のメールが届き、シェルコン50の蓋を注文してみました。

素材はシェルコンと同じガルバリウム合金なので、違和感はありません。
製品諸元を見ると、最薄部の厚さが0.6mmとあったので、強度に不安がありましたが手でグニャグニャ曲がることもなく、某社の物置のように人が乗ったらアウトですが、中身を入れたシェルコン25を載せても歪むことはありませんでした。


カバーをシェルコン50に被せた感じです。

シェルコン用として販売しているので、ガタツキもなく、流用品だとしばしば外れることがありましたがしっかりと蓋としての役目を果たしてくれます。
同じ素材とカラーなので見た目は煎餅缶のようです。
某大臣の発言で何かと話題になった「セクシー」な感じはしません。
ちなみにセクシーと聞いて、私は「セクシー大下」をつい思い出してしまいました・・・
わかってくれる方はきっと同世代の刑事ドラマ好きですね^ ^;


すでにいろいろなところから発売されているものと同様、シェルコンを展開した状態で載せて、ちょっとしたテーブルにもなります。



ちなみに値段はシェルコン25だと3,980円、シェルコン50だと4,480円。
デザイン性はありませんので、他のブランドから出ているものとは単純比較はできませんが、悪くない値段設定だと思います。
シェルコン25もこの蓋に替えようかと思いましたが、さすがにそこまでは・・・。

これで保管中に中に埃が入り込みにくくなって、キャンプでもこの蓋があるおかげで上に軽いものなら載せられるようになります。