設営・撤収でペグケースから都度ペグを出し入れ、ハンマーどこ置いた？そんなことの繰り返し。

ペグやハンマーのホルスターは持っていましたが、ペグやハンマーの重さで腰からズレたり、ペグやハンマーが安定しないので落下して危ないなんてこともあり手放しました。
オレゴニアンキャンパーからペグ、ハンマー用のホルスターが出たので、これならと思いポチッとしてみました。

ペグ・ハンマー・グローブなどの小物の３つのケースがついています。

ペグケース

高さが28cmなので一般的に多く使われる30cmペグは収まります。
本数は結構入るので短いペグだと、手を突っ込んで取る形になるので30cm程度のペグを使用している人にはしっくりくるかと思います。
ちなみにペグ打ちが終わったら、ここにペットボトルを突っ込んで設営や撤収時に手早く水分補給ってこともできます。


小物入れ

グローブや軍手を入れることが多いかと思いますが、私はスマホとタバコを入れています。
パンツのポケットにスマホを入れると、落としたり屈んだ時にスマホが壊れる恐れもありますし、タバコは汗で湿気ってしまい不味くなっちゃいますし。


ハンマーホルダー

ハンマーの柄を差し込むだけので、ハンマーにストラップがあるタイプだとホルダーにきちんと入らず落としてしまうこともあるので注意です。
気をつけて入れれば問題はありません。


この３つはベルトから外せるので、使い方によって順番を変えることができます。
体の左右、後ろと人によりケースの位置の好みって違うので、順番を変えられるのは使い勝手が良くなることなので、これは地味に重宝します。


私が一番気に入っているのはバックルでベルトを固定することです。

重量のあるものを入れるので、ベルトを締めるのにバックルの方がしっかり締めることができ、作業の途中で少し緩んできてもすぐに調整ができます。
ベルトの長さも129cmですので、細い方は切ったりするかもしれませんある程度ウエストがある人は、ここまでの長さのあるものってなかなかないので、お腹の気になる世代の方に優しい仕様になっています。


設営・撤収だけではなく、小物ケースがしっかりボタン留めできるので、キャンプ中の身の回りの物を入れるバッグとしても使えます。
その時に不要なケースやホルダーがあれば外せるので、ジャラジャラした感じもありません。

今まで使ってきたキャンプ用ホルスターの中では一番しっくりしています。