今週、関東も遅い梅雨明けとなり、この週末はあちこちで花火大会も開催されます。
いよいよ夏らしい感じですね。

夏といえば、ビール党ではありませんが枝豆。
キャンプでも枝豆をつまみながら、のんびりと過ごしたいところですが、一つ悩みがありました。
枝豆を茹でた時の湯切り。
これ枝豆に限らず、パスタなどの麺類を茹でた時も同じですが、どうにもいいザルが見つかりません。
自宅では鍋に湯を沸かし、その中に枝豆やら麺を茹でて、シンクにザルを置いて、お湯ごと中身を開ける。
多分、多くの方はこんな感じで茹でますよね？

ところがキャンプ場では、サイト内にシンクがあるわけでもなし、地べたにザルを置いて、中身ごとお湯を捨てることは出来ません。
ザルと茹でている鍋やらクッカーを持って、炊事場まで歩いて行き湯切りするのも現実的ではないです。
そんなわけで枝豆とパスタはキャンプで作ったことはありません。

昨日の久保キャンプ場でのキャンプでペーパータオルを使い切ったので、ダイソーで買い物へ行くと・・。
自分が欲しいと思っていたザルを見つけました。

値段は150円ですが、サイズは15cmで取っ手が折り畳め、外すことができます。


早速、こちらを買って、スノーピークのパーソナルクッカーに入れてみると・・・。

まぁ、どうしたことでしょう！
クッカーLに対し、俗にいうシンデレラフィットです。
ザルに枝豆や麺を入れ、お湯を沸かして、仕上げはザルを上げるだけ。この時に取っ手が非常に役立ちます。
お湯は食器洗いの時に炊事場に持って行き捨てるだけ。

気になるところがスタッキングです。
ザルは深めですから、取っ手を外し、クッカーLの中にザルを入れます。


そのザルの中にクッカーSを入れ、ザルから外した取っ手を上にのせます。


少し蓋は浮きますが、蓋をすることはできます。

メッシュケースに入れるので、少しの浮きであれば支障はありません。

幅が15cm、高さ9cmがこのザルの大きさですので、幅15cmで高さが9cm以上のクッカーであれば、こんな感じで使えます。
これでキャンプでの食事が少しだけですが広がりました。