GURU GURU FIREはオプションを加えて完成形
今年一番注目した新興ガレージブランドが北海道のTRIPATH PRODUCTS。
焚火台のGURU GURU FIRE(グルグルファイヤー)をネットで見て、デザインの良さに一目惚れをして購入したのが今年の6月。
ソロだと大きいかなと思いつつも、小さな焚火台はあるのでMを購入(現在のラインナップではXS・S・Mの3サイズ展開)
構造上、焚火大の全方向から空気が入るのでほぼ燃え残りがなく、熾から真白な灰になり、底の灰受けに全て灰が溜まるので地面を汚すことはありません。
また、熾火を溜める目皿から灰受けまでの距離があり、さらに灰受けも宙に浮いているので熱による地面へのダメージも少ないです。
面白いほどよく燃える焚火台で、GURU GURU FIREのMだと中割の薪だと3・4本、キャンプ場に売っているような細割だとその倍を入れないと焚火をした気にならない感じです。

さらに薪を熱源とした調理はできますが炭を熱源とした調理には構造上不向きな焚火台です。
オプションで焚火台の四方を囲む「FUBOU」とスキレットなどで料理する時に使える「GOTOKU」がオプションとして発売となりました。
先日のGOOD OPEN AIRSにTRIPATH PRODCTSが出店されていたので、この2つのオプションを購入しました。

青いビニール袋に入っているのが、FUBOUとGOTOKUです。
この青いビニール袋は防錆袋で現在はGURU GURU FIREを買った時にもこれに本体が入っているようですが、私が買った初期ロットではまだ防錆袋はありませんでした。
初期ロットを購入した方は購入店に言えば手に入るようです。
肝心な「FUBOU」を装着しての焚火を先日のキャンプで試してみました。

当日は風はそんなに吹いていなかったので、商品名のとおり「風防」としての効果は不明でした。
横方向には壁ができていますが、下方向の目皿からは十分空気が流入するので火付きが劣ることはありません。
FUBOUの隅には指1本分の隙間がありますので、目皿に灰は熾火が溜まってきても空気の取り入れが妨げられず、途中で立ち消えになることはありません。
FUBOUなしだと側面の隙間が大きいので、薪が燃え進むと隙間から薪が溢れることは何度もありますが、FUBOUありだとそれはありません。
また、薪の使用量が全く違ってきます。
杉などの針葉樹で焚火をしないので、火付きのよいとされる樹種での違いはわかりませんが、広葉樹だとじっくり火が回るので感覚的ですが1.5倍程度は薪の使用量は違ってくると感じました。
焚火で暖を取るのも焚火の楽しさであり、有効な使い方です。
グループで焚火に当たるには適しませんが、ソロやデュオだと自分の方向のFUBOUを外すと、残ったFUBOUに焚火の熱が反射する輻射熱の効果を得ることができます。

ユニフレームの焚火グリルでも手前に座ると、普通の焚火台よりも暖かく感じますが、それと同じような効果となります。
一度外したFUBOUを元に戻すのも簡単で、目皿にFUBOUの下側にある突起を刺すだけですのでグローブを履いてFUBOUを掴みそのまま刺すか、心配ならFUBOUの上に火挟を入れ込むような穴があるので、そこに火挟を入れて差し込むかです。
差し込むのにイラつきはしませんでした。
これからもしGURU GURU FIREを買う人がいたならば、オプションのFUBOUを一緒に買うことをお勧めします。
FUBOUはGURU GURU FIREと一緒に収納することができますので、重量が増えるだけで収納時のサイズが増えるわけではありません。
大きな焚火をしたければFUBOUなしで、じっくり焚火をして薪の消費も抑えたい時はFUBOUありという使い方もできます。
もう1つのオプションのGOTOKUは、イベントで買いそびれると買える場所が限られるので購入しましたが、クッカーやケトルに吊るせるハンドルがないもので調理をする人には必要ですが、それ以外の方はあえて買う必要はないかもしれません。
メーカーの方と話しをした時に、GOTOKUにコンビニやスーパーで売っている使い捨てアルミ容器入りの鍋焼きうどんをこのGOYOKUに乗せて使っていると聞きました。
これを聞いてソロだと手抜きの食事でキャンプを楽しむことも多いので、そんなときのツールとして頻繁に使わないけど、あってもいいかなという感じで同時購入をしました。
まだGOTOKUの出番はありませんが、いずれ日の目を見る日がくるかと思います。
焚火台のGURU GURU FIRE(グルグルファイヤー)をネットで見て、デザインの良さに一目惚れをして購入したのが今年の6月。
ソロだと大きいかなと思いつつも、小さな焚火台はあるのでMを購入(現在のラインナップではXS・S・Mの3サイズ展開)
構造上、焚火大の全方向から空気が入るのでほぼ燃え残りがなく、熾から真白な灰になり、底の灰受けに全て灰が溜まるので地面を汚すことはありません。
また、熾火を溜める目皿から灰受けまでの距離があり、さらに灰受けも宙に浮いているので熱による地面へのダメージも少ないです。
面白いほどよく燃える焚火台で、GURU GURU FIREのMだと中割の薪だと3・4本、キャンプ場に売っているような細割だとその倍を入れないと焚火をした気にならない感じです。

さらに薪を熱源とした調理はできますが炭を熱源とした調理には構造上不向きな焚火台です。
オプションで焚火台の四方を囲む「FUBOU」とスキレットなどで料理する時に使える「GOTOKU」がオプションとして発売となりました。
先日のGOOD OPEN AIRSにTRIPATH PRODCTSが出店されていたので、この2つのオプションを購入しました。

青いビニール袋に入っているのが、FUBOUとGOTOKUです。
この青いビニール袋は防錆袋で現在はGURU GURU FIREを買った時にもこれに本体が入っているようですが、私が買った初期ロットではまだ防錆袋はありませんでした。
初期ロットを購入した方は購入店に言えば手に入るようです。
肝心な「FUBOU」を装着しての焚火を先日のキャンプで試してみました。

当日は風はそんなに吹いていなかったので、商品名のとおり「風防」としての効果は不明でした。
横方向には壁ができていますが、下方向の目皿からは十分空気が流入するので火付きが劣ることはありません。
FUBOUの隅には指1本分の隙間がありますので、目皿に灰は熾火が溜まってきても空気の取り入れが妨げられず、途中で立ち消えになることはありません。
FUBOUなしだと側面の隙間が大きいので、薪が燃え進むと隙間から薪が溢れることは何度もありますが、FUBOUありだとそれはありません。
また、薪の使用量が全く違ってきます。
杉などの針葉樹で焚火をしないので、火付きのよいとされる樹種での違いはわかりませんが、広葉樹だとじっくり火が回るので感覚的ですが1.5倍程度は薪の使用量は違ってくると感じました。
焚火で暖を取るのも焚火の楽しさであり、有効な使い方です。
グループで焚火に当たるには適しませんが、ソロやデュオだと自分の方向のFUBOUを外すと、残ったFUBOUに焚火の熱が反射する輻射熱の効果を得ることができます。

ユニフレームの焚火グリルでも手前に座ると、普通の焚火台よりも暖かく感じますが、それと同じような効果となります。
一度外したFUBOUを元に戻すのも簡単で、目皿にFUBOUの下側にある突起を刺すだけですのでグローブを履いてFUBOUを掴みそのまま刺すか、心配ならFUBOUの上に火挟を入れ込むような穴があるので、そこに火挟を入れて差し込むかです。
差し込むのにイラつきはしませんでした。
これからもしGURU GURU FIREを買う人がいたならば、オプションのFUBOUを一緒に買うことをお勧めします。
FUBOUはGURU GURU FIREと一緒に収納することができますので、重量が増えるだけで収納時のサイズが増えるわけではありません。
大きな焚火をしたければFUBOUなしで、じっくり焚火をして薪の消費も抑えたい時はFUBOUありという使い方もできます。
もう1つのオプションのGOTOKUは、イベントで買いそびれると買える場所が限られるので購入しましたが、クッカーやケトルに吊るせるハンドルがないもので調理をする人には必要ですが、それ以外の方はあえて買う必要はないかもしれません。
メーカーの方と話しをした時に、GOTOKUにコンビニやスーパーで売っている使い捨てアルミ容器入りの鍋焼きうどんをこのGOYOKUに乗せて使っていると聞きました。
これを聞いてソロだと手抜きの食事でキャンプを楽しむことも多いので、そんなときのツールとして頻繁に使わないけど、あってもいいかなという感じで同時購入をしました。
まだGOTOKUの出番はありませんが、いずれ日の目を見る日がくるかと思います。
スノーピーク火吹き棒
某ホームセンターで買ったバトニング棒
簡単で持ち運びコンパクトな薪割り FIRE SIDE COCKPIT
サーカスTC DXフロントフラップに煙突穴加工
久々に薪グリルに向かい合ってみた
早速2022年の新商品を予約してきました
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簡単で持ち運びコンパクトな薪割り FIRE SIDE COCKPIT
サーカスTC DXフロントフラップに煙突穴加工
久々に薪グリルに向かい合ってみた
早速2022年の新商品を予約してきました