ピロー比較
昨日のヘリノックス コットワンサマーキットの記事に引き続き寝具関連の記事です。
キャンプだけではなく、食と睡眠が充足してこそ満足できる活動ができると思っています。
枕が変わるとなかなか寝られない方もいるかと思いますが、今回はキャンプ用品では地味な存在。でも睡眠には重要な役回りだと思っているピローの比較をしてみました。
今まで試したアウトドア用ピローはスノーピーク・コールマン・モンベルの三社です。

アウトドア用ピローは、普通の枕と違い、使用する時に浮き輪のように空気を入れて使います。
空気を入れて、使用する時のサイズはスノーピークがやや小ぶりですが、三社のサイズはほぼ一緒です。
収納時のサイズはモンベル<スノーピーク<コールマンになります。

使用時のサイズに大差がなく、収納時のサイズでは大差がつくのは空気の取り込み方に違いがあるためです。
モンベルは浮き輪のように空気を吹き込む膨らませる一方、スノーピークとコールマンはバルブを開けるとある程度まで自動で膨らみます。
モンベルは登山での使用、スノーピークとコールマンはキャンプでの使用を考慮した結果だと思いますが、モンベルのコンパクトさは特筆すべき点です。
私のような車でのソロだと、このコンパクトさが多少ありがたいという程度ですが、バイクや自転車でのソロの方や人数分のピローが必要になるファミリーキャンプの方は、積載でこのコンパクトさがかなり効いてくるかと思います。
各社のピローの感想です。
まずスノーピーク

上面と下面で若干生地が違い、片面はややノンスリップ生地のような感じになっています。
生地自体は三社の中で一番いいかなと思います。
空気を入れると全体に膨れる構造となっているので、高さが高めの枕が好みの方は空気を少し多めに入れるかと思いますが、中央が高くなり寝心地はあまりよくありません。
個人的には一番寝心地が悪かったです。
次にコールマン

ピローの中央が凹み、空気を入れた時に中央が膨らむのが抑えられます。
この凹みが寝る時にいい感じに頭を支えて、ある程度膨らませてもスノーピークのような形状になりにくいです。
3つの中で一番、私自身では寝やすい枕です。
ただ、汚れが一番目立つのがコールマンでした。
最後にモンベル

このピローだけは自動で膨らみません。
でも、息で膨らますにも負担にはなりませんが、息を入れる事でのピロー内の雑菌の繁殖が・・・と気になる人はダメかもしれません。
もちろん、エアポンプを使ってもいいのでしょうが、この大きさだと息を吹き入れる方が手っ取り早いかと思います。
寝心地は可もなく不可もなくです。
このピローはオプションでカバーが売っています。このカバーを買うと汚れは目立ちませんし、寝心地が非常に良くなりました。
ただ、カバーはピローのように小さくはなりませんので、収納時のサイズが気に入って買ったなら、無意味になってしまいます。
ピローカバーのバッグにこのピローを入れたサイズでも一番コンパクトになりますが、値段は一番高くなります。
寝心地は人それぞれで、まさに「※使用者の感想です。」
これだけ紹介しながらも、一番寝心地がよかったのは無印良品のい草枕だったというのは皮肉かもしれません。
キャンプだけではなく、食と睡眠が充足してこそ満足できる活動ができると思っています。
枕が変わるとなかなか寝られない方もいるかと思いますが、今回はキャンプ用品では地味な存在。でも睡眠には重要な役回りだと思っているピローの比較をしてみました。
今まで試したアウトドア用ピローはスノーピーク・コールマン・モンベルの三社です。

アウトドア用ピローは、普通の枕と違い、使用する時に浮き輪のように空気を入れて使います。
空気を入れて、使用する時のサイズはスノーピークがやや小ぶりですが、三社のサイズはほぼ一緒です。
収納時のサイズはモンベル<スノーピーク<コールマンになります。

使用時のサイズに大差がなく、収納時のサイズでは大差がつくのは空気の取り込み方に違いがあるためです。
モンベルは浮き輪のように空気を吹き込む膨らませる一方、スノーピークとコールマンはバルブを開けるとある程度まで自動で膨らみます。
モンベルは登山での使用、スノーピークとコールマンはキャンプでの使用を考慮した結果だと思いますが、モンベルのコンパクトさは特筆すべき点です。
私のような車でのソロだと、このコンパクトさが多少ありがたいという程度ですが、バイクや自転車でのソロの方や人数分のピローが必要になるファミリーキャンプの方は、積載でこのコンパクトさがかなり効いてくるかと思います。
各社のピローの感想です。
まずスノーピーク

上面と下面で若干生地が違い、片面はややノンスリップ生地のような感じになっています。
生地自体は三社の中で一番いいかなと思います。
空気を入れると全体に膨れる構造となっているので、高さが高めの枕が好みの方は空気を少し多めに入れるかと思いますが、中央が高くなり寝心地はあまりよくありません。
個人的には一番寝心地が悪かったです。
次にコールマン

ピローの中央が凹み、空気を入れた時に中央が膨らむのが抑えられます。
この凹みが寝る時にいい感じに頭を支えて、ある程度膨らませてもスノーピークのような形状になりにくいです。
3つの中で一番、私自身では寝やすい枕です。
ただ、汚れが一番目立つのがコールマンでした。
最後にモンベル

このピローだけは自動で膨らみません。
でも、息で膨らますにも負担にはなりませんが、息を入れる事でのピロー内の雑菌の繁殖が・・・と気になる人はダメかもしれません。
もちろん、エアポンプを使ってもいいのでしょうが、この大きさだと息を吹き入れる方が手っ取り早いかと思います。
寝心地は可もなく不可もなくです。
このピローはオプションでカバーが売っています。このカバーを買うと汚れは目立ちませんし、寝心地が非常に良くなりました。
ただ、カバーはピローのように小さくはなりませんので、収納時のサイズが気に入って買ったなら、無意味になってしまいます。
ピローカバーのバッグにこのピローを入れたサイズでも一番コンパクトになりますが、値段は一番高くなります。
寝心地は人それぞれで、まさに「※使用者の感想です。」
これだけ紹介しながらも、一番寝心地がよかったのは無印良品のい草枕だったというのは皮肉かもしれません。
CARGO一酸化炭素警報器
灯油タンクの寿命は5年だそうな
正常進化ミニマライト2.0
乾燥撤収の名脇役キャンドゥのジョイントシリーズ
保冷剤対決!LOGOS氷点下パック vs クーラーショック
トランスフォームする台車 花岡車輌フラットカート2x4
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この記事へのコメント
最後の一文で、コーヒー吹きそうになりましたww
枕は普段も使っていないので、タオル置いておしまいという、ぐうたらです(汗
枕は普段も使っていないので、タオル置いておしまいという、ぐうたらです(汗
喜んで頂けたようで何よりです ( ^ω^ )
エアピローはどうも落ち着かないっていうか。
でも、使ってしまうある種、惰性の一品というか。
枕無しではどうも寝入りが悪くて必需品です。
エアピローはどうも落ち着かないっていうか。
でも、使ってしまうある種、惰性の一品というか。
枕無しではどうも寝入りが悪くて必需品です。