昨年10月にも紹介した笑's B-6君

昨年、勢いで買って使い勝手は申し分なかったですが、SPHQで１回使って以来、今年の春までお蔵入りでした。
「ソロだから小さいもので。」そう思って買ったのですが、B６サイズで焼き物をするとやや小さいかなと思い、お蔵入り。

今年に入り、B−６君の存在を思い出し、使ってみたら使い勝手がよいことに気づき、使用回数が急上昇しています。

B-6君を買うなら、２つのオプションは買うべきと思います。
まずは、ヘビーロストル。そして専用プレートです。

専用プレートは、写真のようにB-6君に収納することができます。
まだトータル使用時間だと20時間弱程度ですが、熱で歪んだ形跡はありません。
鉄製ですので、使用後にオリーブオイル等で手入れをしないと赤錆が出てきます。

ホルモンのような脂分が多いものを焼くと、グリルの隙間から脂が落ちます。

グリルの端に窪みはありませんので、脂がグリルの外側にも垂れますので、焚き火テーブル等の上で焼肉で使うときはトレーなどを置いて使った方がいいかと思います。

BBQだけではなく、セブンイレブンの大きめのおにぎりを買って、炙るのも意外と美味しいですよ。

普通のおにぎりだと２個、150円の大きなおにぎりだと１個焼くのに丁度よい大きさです。

サイズが小さいので使用する炭も少量となります。
岩手切炭だと４片程度が入るサイズですので、持参する炭も少量で済むのも大きなポイントです。
B-6君に芋を入れて焼き芋も楽しむことができます。


一人BBQで岩手切炭を使うと、BBQの後でも火力が十分に維持しているので、食後のコーヒーのためのお湯を沸かすのも余裕です。


ガスと違い輻射熱の影響はないので、少し焼きモノをするのに狭いなというときは、本体よりも少し大きめなプレートを使っても大丈夫です。

野菜たっぷりでBBQをしたいときは、専用サイズだとかなり手狭に感じることがあるので、プレートを使うと効率的に焼け、食べることができます。

炭だけではなく、アルコールストーブの風防としてB-6君を使うこともできます。

ソロキャンパーからの支持が高いのも、最近使ってみて頷けます。
小さいので一人BBQでも忙しくなりますが、コンパクトさと意外なほどの堅牢さ。
金額はコンパクトではないですが、ソロキャンパーの方なら使い込むほどのよさがわかってくるグリルだと思います。