今期一発目のキャンプが3泊4日。その最終夜です。

前日の明け方は氷点下10度でしたが、この日は少し高く幕外の気温は氷点下5度台

前日よりも気温が5度高くても、寒いというよりも痛さを感じる気温です


朝食は前日と間違え探しができるほど変わり映えなし。

ウインナーがあるかないかの違いだけ。


この日は南岸低気圧が関東に接近して、雪が降るかもと何日も前から予報が出ていました。
初日・2日目は富士山が綺麗に見ることができましたが、3日目は雪雲に覆われていました。



雪中キャンプは装備があるのでクリアできますが、雪の状況次第では高速閉鎖なども想定されます。
3泊目を切り上げて帰るか、残るかをラジオやアプリの天気予報で情報収集をした結果、残る判断をしました。

昼に雪が降るけど、積雪まではないとの予報を信じます。


帰らないと判断したので、酒を片手に焚火スタートです



テントサイトにはWeberのグリルが備え付けられています。
Weberを使う機会なんか滅多にないので、もつ煮込みをグリルで作ってみました





空き缶・瓶を捨てに行くと、灰捨て場の横におそらくロッジ泊の人が残した薪、お宝が沢山あったので回収して、しっかり燃やしました



午後になると予報通り、雪が降りましたが30分ほどでみぞれに変わり止みました



薪もしっかり燃やしたので、匂い落としにシャワーを浴びに行きました



夜になると富士山の雲も抜け、夜空に富士山を眺めることができました



子どもの泣き声で目が覚めたのが朝5時前
氷点下6.５度


撤収日は快晴で若干の風が吹いて寒い朝でした


朝食はツナサンド



快晴と風のおかけで結露は飛ばせました。

ただ大きな問題が・・・
地面が表面まで凍る氷土の状況で木の根にペグを刺してしまった時以上に抜けません
無理して抜いてソリステ2本を曲げてしまい、最後は地面にお湯をかけて抜きました


ウッドデッキのおかけでグランドシートの乾燥もでき、荷物置き場も確保でき、ペグが抜けないこと以外はスムーズに撤収できました



今期1回目が3泊4日でスタートでしたので、昨シーズンの34泊くらいは行きたいとは思うところです