予定では前週末にPICA富士吉田に予約をしていたのですが、その前に降った雪がかなり残っている感じがしたのでキャンセルしました。
場所を変えて今回行ってきたのが埼玉のウォーターパーク長瀞です。
国道299号を走り秩父に近づくと、山肌にはまだ雪が残っていて武甲山はまだ雪がかなり残っていました。


13時チェックインに合わせて到着です。


管理棟はキャンプ場としては大きい建物でした。

こちらのキャンプ場は行ったときには営業していませんでしたが、ライン下りもしているようです。



今回利用したサイトはレンガチップサイトです。

川を眺めてのキャンプをしたいので、レンガチップサイトか砂利敷きのレギュラーサイトかが選択肢になります。
レギュラーサイトは単管の柵があり、レンガサイトは柵なしなので川を眺めるのにはレンガチップサイトと思い、こちらを選びました。


トヨトミの最大クラスのストーブKS-67Hを初投入、

リビシェルSで使うにはかなりの熱量になりそうなので、換気を兼ねてサイドパネルを半開きにして運用しました。
座っていると程よく、立ち上がると上はかなり暖かい。タクードとは比較にならない暖かさです。


先日試したコールマンの旧型クリアウォールを取り付けました。

長い間未開封の状態でクリア面は白化してしまい、拭き取っても景色を楽しむことはできませんでした。
でも磨りガラスのような感じで外から中がはっきり見えなく、幕内への採光はかなり取れて風も防げるので、リビシェルSでのお篭りスタイルで今後も活躍してくれそうです。


目の前の荒川を見ながら、夕暮れと共に焚き火スタート。

サイト前には小さな岩畳もあり、秩父らしい景色も楽しめました。


晩御飯の時間です。

すき焼きと秩父キャンプでの定番メニューみな寿司さんの岩魚すし。


昼間は外の明かりを幕内に取り込め、夜は幕内の明かりがクリアウォール越しに漏れ、焚火の作業には程よい感じです。




カレンダーと時計が全く合っていませんが、明け方5時の気温は氷点下2度。



シュラフから抜け出るのは少々厳しい温度ですが、ストーブに火を入れて即温まりました。



夜が明けたので、朝焚火の開始です。



朝食はピザといちご



朝食を食べたら撤収作業に入ります。
こちらのチェックアウトは一般的なキャンプ場よりも少し長い11時30分です。
思ったよりも結露もなく、朝から快晴だったので乾燥も進んだのと、ウインターシーズン特典の系列温泉の無料入浴ができるので10時半にチェックアウトしました。


無料入浴できたのはウォーターパーク長瀞から2kmほど秩父方面に向かった満願の湯

露天風呂もあり、2階にはごろ寝もできる休憩所もありで寛ぐことができる温泉でした。
名前でピンとくる方もいるかもしれませんが、山梨県鳴沢村にある富士満願ビレッジファミリーキャンプ場も系列です。

風呂上がりに昼食もこちらで済ませしました

秩父名物のわらじとんかつとそばのミニセット。


温泉と昼食を満喫したので、WILD-1へ寄り道です。
カメヤマのオイルランタンが４割引だったのでお土産代わりに購入しました。



今回初めて利用したウォーターパーク長瀞ですので今後のための備忘録。
・お湯が出るので洗い物が大変楽。
・今回はソロキャンペーンで利用したが、普段は最低２名以上での利用しかできない。
・朝７時から併設の管理釣り場が開くので、管理釣り場に入場する車がサイト前の道路を結構な台数が通行する。
・レンガチップのサイトは前に胆管の柵もなく、サイトを区切る木がわずかだがある。
・レギュラーサイトは前に単管があるので景色を見るのには邪魔だけど、テントを干すのには使えそう。

＜重要＞
次回利用する時も水のペットボトルを買っていくこと
水は飲料水や調理に使うには不向きなほど不味かった。