ソロキャンプ8thシーズン第5夜 - CAMP AKAIKE
今シーズン5回目のキャンプは私のホーム的なキャンプ場、キャンプアカイケへ行ってきました。

キャンプアカイケも今年3回目。
係の方の一部には顔を覚えていただいたようで、利用方法の説明も割愛され、止水時間のみ確認しました。
雨男、我が家では雨王の称号を欲しいままでしたが、今期のキャンプは全て晴れ。
前半戦に晴れ運を使い果たす気がしてなりません・・・。
何かで読んだ記憶では富士山全体がはっきり見えるのは年間3日に1回。
今回は行きも帰りもはっきり富士山を見ることができた快晴のキャンプでした。

今回張った幕はスノーピークのタシーク。

何度も書いていますが、昨年までは連泊とギアに囲まれたいキャンプでは必ずこの幕を張るお気に入り幕です。
しかし購入から7年。すでに廃番から数年が経ち正月にリビロンを買って退役の予定でしたが、張るとそんな思いはどこかに飛んでしまういい幕です。
今回はタシークで2つのことを確認するために張りました。
1つ目の確認は前回のキャンプでリビシェルS Proで試したコールマンの旧型クリアウォールの取り付け。

クリアウォールを買った時にタシークに取り付けるつもりで買ったのですが、取り付けることなく6年塩漬けしていました。
クリアウォールのトグルがタシークのフロントパネルを留めるゴム紐と位置が合わないのですが、使えないことはないという感じでした。
2つ目はトヨトミKS-67Hがタシークのサイズでどれくらい暖かいか。
真冬でタシークは避けていました。燃焼筒を入れ替えたタクードでも全体を温めるのには力不足。
薪ストーブはお気に入りであり廃番幕なので替えはないので入れる気はなし。
KS-67Hをリビロンで使う前に、タシークで試して通年幕で来シーズンも使えるかを試してみることです。
全ての設営を終えるのに1時間半ほどかかり、一息ついてから薪を割って焚き火の準備に取り掛かりました。

持参した薪と場内にある伐採木と折れ枝を足したので薪は十分。
ガソリンも高くなりましたが、薪も需要増加で値上がりし、本当にいい薪を入手するのも年々難しくなってきました。
少し前まで16時でランタンに明かりを灯す感じでしたが、30分ほど遅くなったので段々と日が落ちる時間が長くなってきたのを実感します。

普段は会社の中で一日中過ごすので、なかなか季節の移り変わりを実感する機会は限られてしまっています。
一日中外にいるキャンプをすると季節の移り変わりを実感できますし、それを感じつつ一杯飲むのが楽しみだったりもします。
晩ご飯はアンコウを入れたスンドゥブとタラの芽の天ぷら

キャンプで魚は基本的には持っていきません。
クーラーボックスに臭いが移る、何となく生魚は痛みそうという理由からです。
今回は地元で美味しそうなアンコウの切り身があったので、これを食べてみたいとちょっと魔が差したというか。
セリアで買ったメッシュシェラカップにアンコウを入れ、湯通しして生臭さを消してから茹だったスンドゥブに投入。
アンコウは醤油ベースかなと思っていましたが、これも絶品です。
食後寝るまで焚き火を堪能しました

持参薪に問題があるのか、焚き火の腕が落ちたのか自分の思ったような燃え方ができず、なんとなく忙しい焚き火となりました。
タシークに篭るとアウターを着る必要がないけど暑くもない程よい感じで、冷えたレモンサワーを美味しく感じるほど。
そこそこ酔いも回ったので温度計を見るのを忘れ、最近不注意での怪我が多いので酔っ払って湯たんぽにお湯を入れると火傷しそうなので、今回は湯たんぽは使わず。
シュラフにシーツとカバーをかけて就寝しました。
酔っ払ってもどこかで理性が働いているうちは、きっと大丈夫でしょう。
ストーブを消すと急激に寒くなりましたが、シュラフは暖かく、そのままいつの間に寝ていました。
5時に目が覚め、幕内は氷点下1度

天気予報アプリでは精進湖付近の5時頃の気温は氷点下4度だったようです。
ストーブに点火します

設営時は少々季節先取りで幕内で13度でしたので、真冬にストーブを使ったことを想定した感じにはなりませんでした。
氷点下まで下がっていれば、どの程度まで幕内の温度が上がるのかを試せます。
ストーブを点火して30分でストーブから1m少々離れて幕内の高さ30cmで9度。1時間で14度。
ストーブ本体の大きさはかなりのものですが、薪ストーブと薪を持ってくることを考えれば、この温度まで氷点下から上げてくれるので悪くはありません。
次の冬キャンプはもしかしたら薪ストーブよりも出番が多くなるかもしれません。
スッキリ晴れ渡った朝。

うっすら明るくなり始めた頃に、近場で利用されている方も起きた感じの音が聞こえたので、朝焚火スタートです。
次回のキャンプに薪を回すので、朝焚き火はほどほどにして終了。
朝食は肉まんといちごとコーヒーの定番メニュー。

幕内が快適なので、撤収作業が少し遅くなってしまいました。
ストーブを使ったので結露が凄いと思ったのですが、思ったほど結露は出ず、若干霜が下りていたクリアウォールを乾燥させて撤収完了

撤収作業が終わる間際に強めの風が吹き、前日は関東で春一番が観測されたようですが、その名残の風だったのかもしれません。
帰り道にあるスタンダードポイントへ立ち寄りましたが、今回は無傷で店を出ることが出来ました。
ぼちぼちギアも食傷気味になってきたのかな・・・

キャンプアカイケも今年3回目。
係の方の一部には顔を覚えていただいたようで、利用方法の説明も割愛され、止水時間のみ確認しました。
雨男、我が家では雨王の称号を欲しいままでしたが、今期のキャンプは全て晴れ。
前半戦に晴れ運を使い果たす気がしてなりません・・・。
何かで読んだ記憶では富士山全体がはっきり見えるのは年間3日に1回。
今回は行きも帰りもはっきり富士山を見ることができた快晴のキャンプでした。

今回張った幕はスノーピークのタシーク。

何度も書いていますが、昨年までは連泊とギアに囲まれたいキャンプでは必ずこの幕を張るお気に入り幕です。
しかし購入から7年。すでに廃番から数年が経ち正月にリビロンを買って退役の予定でしたが、張るとそんな思いはどこかに飛んでしまういい幕です。
今回はタシークで2つのことを確認するために張りました。
1つ目の確認は前回のキャンプでリビシェルS Proで試したコールマンの旧型クリアウォールの取り付け。

クリアウォールを買った時にタシークに取り付けるつもりで買ったのですが、取り付けることなく6年塩漬けしていました。
クリアウォールのトグルがタシークのフロントパネルを留めるゴム紐と位置が合わないのですが、使えないことはないという感じでした。
2つ目はトヨトミKS-67Hがタシークのサイズでどれくらい暖かいか。
真冬でタシークは避けていました。燃焼筒を入れ替えたタクードでも全体を温めるのには力不足。
薪ストーブはお気に入りであり廃番幕なので替えはないので入れる気はなし。
KS-67Hをリビロンで使う前に、タシークで試して通年幕で来シーズンも使えるかを試してみることです。
全ての設営を終えるのに1時間半ほどかかり、一息ついてから薪を割って焚き火の準備に取り掛かりました。

持参した薪と場内にある伐採木と折れ枝を足したので薪は十分。
ガソリンも高くなりましたが、薪も需要増加で値上がりし、本当にいい薪を入手するのも年々難しくなってきました。
少し前まで16時でランタンに明かりを灯す感じでしたが、30分ほど遅くなったので段々と日が落ちる時間が長くなってきたのを実感します。

普段は会社の中で一日中過ごすので、なかなか季節の移り変わりを実感する機会は限られてしまっています。
一日中外にいるキャンプをすると季節の移り変わりを実感できますし、それを感じつつ一杯飲むのが楽しみだったりもします。
晩ご飯はアンコウを入れたスンドゥブとタラの芽の天ぷら

キャンプで魚は基本的には持っていきません。
クーラーボックスに臭いが移る、何となく生魚は痛みそうという理由からです。
今回は地元で美味しそうなアンコウの切り身があったので、これを食べてみたいとちょっと魔が差したというか。
セリアで買ったメッシュシェラカップにアンコウを入れ、湯通しして生臭さを消してから茹だったスンドゥブに投入。
アンコウは醤油ベースかなと思っていましたが、これも絶品です。
食後寝るまで焚き火を堪能しました

持参薪に問題があるのか、焚き火の腕が落ちたのか自分の思ったような燃え方ができず、なんとなく忙しい焚き火となりました。
タシークに篭るとアウターを着る必要がないけど暑くもない程よい感じで、冷えたレモンサワーを美味しく感じるほど。
そこそこ酔いも回ったので温度計を見るのを忘れ、最近不注意での怪我が多いので酔っ払って湯たんぽにお湯を入れると火傷しそうなので、今回は湯たんぽは使わず。
シュラフにシーツとカバーをかけて就寝しました。
酔っ払ってもどこかで理性が働いているうちは、きっと大丈夫でしょう。
ストーブを消すと急激に寒くなりましたが、シュラフは暖かく、そのままいつの間に寝ていました。
5時に目が覚め、幕内は氷点下1度

天気予報アプリでは精進湖付近の5時頃の気温は氷点下4度だったようです。
ストーブに点火します

設営時は少々季節先取りで幕内で13度でしたので、真冬にストーブを使ったことを想定した感じにはなりませんでした。
氷点下まで下がっていれば、どの程度まで幕内の温度が上がるのかを試せます。
ストーブを点火して30分でストーブから1m少々離れて幕内の高さ30cmで9度。1時間で14度。
ストーブ本体の大きさはかなりのものですが、薪ストーブと薪を持ってくることを考えれば、この温度まで氷点下から上げてくれるので悪くはありません。
次の冬キャンプはもしかしたら薪ストーブよりも出番が多くなるかもしれません。
スッキリ晴れ渡った朝。

うっすら明るくなり始めた頃に、近場で利用されている方も起きた感じの音が聞こえたので、朝焚火スタートです。
次回のキャンプに薪を回すので、朝焚き火はほどほどにして終了。
朝食は肉まんといちごとコーヒーの定番メニュー。

幕内が快適なので、撤収作業が少し遅くなってしまいました。
ストーブを使ったので結露が凄いと思ったのですが、思ったほど結露は出ず、若干霜が下りていたクリアウォールを乾燥させて撤収完了

撤収作業が終わる間際に強めの風が吹き、前日は関東で春一番が観測されたようですが、その名残の風だったのかもしれません。
帰り道にあるスタンダードポイントへ立ち寄りましたが、今回は無傷で店を出ることが出来ました。
ぼちぼちギアも食傷気味になってきたのかな・・・
ソロキャンプ11thシーズン第15夜 - キャンプアカイケ
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ソロキャンプ11thシーズン第13夜 - PICA八ヶ岳明野
ソロキャンプ11thシーズン第12夜 - PICA八ヶ岳明野
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