文化の日から１泊２日で山伏オートキャンプ場へ行ってきました。
キャンプへ行けば、かなりの確率で雨が降る「雨男」ですが、天気予報を見る限りでは秋晴れ予報。
相模原寄りの紅葉はこれからかなって状態ですが、山中湖寄りは若干盛り過ぎです。


予約の時点では完ソロと聞いていたのですが、２組の泊まりとデイキャンプの若者グループ。
完ソロもいいですが、これ位のお客さんがいた方が、なんとなくの安心感もあるものです。

Yahoo天気やウェザーニュースを見ると、夜は５度を下回るようでしたので、久保橋の売店、きこり、キャンプ場で薪を買ったのですが・・・。
他の方のブログでも書かれていましたが、道志の薪の質がやや難ありと感じました。
供給が追いついていないのか、完全に乾燥していなく、とにかく火が点き難い。
初心者キャンパーですので、技がないだけかもしれませんが、今までで一番、火が点きません。
白煙が上がり、放っておくと火が消える。
仕方がないので、大量の落ち葉を火種に投入し、着火剤代わりにして火を点ける。本当、童謡の焚火の世界です。
今日は、先日のWILD-1でのセールで買ったユニフレームのファイアグリルとマキコンの２台体制です。


マキコンは火が点くと、本当に安定します。
焚火台の近くで座っていると、薪がどの方向から爆ぜてくるかわかりませんが、マキコンは煙突からのみ。
寒くなったら、マキコンの側へ行き、お湯を沸かしながら、焚火を眺める。こんな使い方をしています。
今回は、薪が湿気っているのでマキコンの天板で焦げない程度に温め、それを焚火台やマキコンに焼べます。
これでかなり火の点きがスムーズになったような気がしました。

寒くなったので、今日は澤乃井の純米酒を熱燗にして、夜風と焚火を楽しみます。


22時頃の気温は５度。
モンベルのダウンハガー650#3では、明け方には心許ないかなと思い、プロモンテのシュラフカバーに毛布、湯たんぽを用意しました。
朝まで寒さを感じず、また暑すぎるということもありませんでした。


翌日、朝６時の気温

IKEAの安い温度計ですので正確さはないかもしれませんが、２度。
都心では真冬の温度です。

昔買った、カセットボンベのストープで暖を取りつつ、朝食の準備です。


屋内用ですので、風には弱く1m以上離すと、あまり暖かさはありません。
でも、ないよりもマシ。洗い物が済んだ後に手を温めることもできますし。
ちなみに、全くの自己責任の使い方で、こんな使い方をしましたが、リスクを上回る感じではなかったです。


今回はどうも撤収に手こずって、チェックアウト時間を10分超過。
「ウエルカム漬物」のお皿を返しつつ、お詫びをし、チェックアウト。
ちなみに管理人の方に聞いた所、年内の営業は11月7日までとのこと。

また、来年も来続けたい。そんなキャンプ場です。