今回もキャンプアカイケへ行ってきました。
特に何が良いとか、景色がすごいとかでもないですが、ここへ行く頻度は年々増えている感じがします。

外出するのは危険な暑さになるとの天気予報で、同じ山梨の甲府では体温以上の気温になる予報でした。
河口湖方面から行くと途中には、鳴沢氷穴などの涼を得られる観光地がいくつかのあるので鳴沢村に入る辺りから大渋滞。
毎年夏はこの道は混むので、渋滞を見込んで家を出発して、チェックイン開始の13時前に到着しました。


久々に旧型ランドブリーズ２とエルフィールドシールドヘキサProの組み合わせで設営しました。

２年前にランブリ２とエルフィールドシールドヘキサProを買って、両方ともモデルチェンジと廃番になりましたが、未だこの組み合わせは飽きません。
ランブリ２はスカート付で気温が低い時期だけではなく、出入口側のフライシートにもメッシュがあり、虫の侵入を防ぎつつ風も抜けるので夏にも使え、ソロだとインナーも快適な広さです。
後方の２箇所の出入口も開放し、幕内に風を抜けさせ、木陰だったおかげもあり、寝る時に熱の籠りは感じませんでした。



この日、キャンプアカイケの山向こうにある甲府では39.3度を記録。
15時には38.6度でしたが、ここでは30度を少し下回る29.8度

涼しいとは言えませんが、木陰にタープ下で日差しをしっかりガードして、扇風機を回していたので不思議とあまり暑さを感じませんでした。


西日が差し込みますが、木々でうまく遮ってくれてました。
あっという間に山影に日が落ちて行くので、自宅から持ってきた薪と現地にある伐採した枝は薪として使用しても良いのでそれを足して焚火をスタート。



夏休み中なので場内は満員御礼。
炊事場の混雑を避けたいのと、昼が軽かったので少し早めの晩ご飯にしました。
昨年のモンベルフレンドフェアで買ったLAVAのグリルパンで焼肉。

カルビと牛タンを３袋に分けていたのですが、１袋が見当たらない・・・。
なぜか小分けした後に、１袋だけ自宅の冷凍庫に入れてしまったようで、しこたま肉を食らう予定が少し物足りない肉祭りでした・・・。


食後はテーブルランタンだけの灯りにして、焚火をじっくり楽しむ時間にしました。

缶酎ハイを３本開けたら、ほどのよく眠くなり22時には寝てしまいました。
今回も周りは静かで話声も気にならない感じでした。利用者が常識ある人ばかりだとのんびりとした時間を思い切り堪能できます。
いつもは深夜も爆音バイクがキャンプ場沿いの道に頻繁に通り抜けるのですが、今回は夜の早い時間に１回あったくらいで夜は本当に静かでした。


早い時間に寝たので、起きるの早く５時には目が覚めてしまいました。
山間部では夕立の予報もあったのですが、雨は降らず雨神様も夏休みだったようです。
ただ木々から朝露と若干の樹液が落ち、タープには結構は水滴と内側は結露でうっすら濡れていました。



前回もでしたが、熱帯夜とは無縁で早朝の気温は19.2度


前夜少し残った薪で朝焚火

やはり朝焚火をしないと物足りない感じがします。


朝食は昨晩使ったグリルパンでロールパンを焼き、今回もコーヒー抜き。

ホットサンドメーカーで焼くのも良かったですが、一度に複数個を焼きながら食べることができ結構便利でした。


2日目も危険な暑さとの予報が出ているので、涼しい時間帯にある程度の撤収を進めておきたいところ。
お隣のソロキャンパーは８時過ぎには撤収完了して、キャンプ場を後にしていました。
さっと設営、撤収できるソロキャンパーには強い憧れがありますが、何年経ってもそのスタイルには行く着くことはできません・・・。
今回利用したサイトは、前半分に陽が当たり、後ろは木陰になるので木陰でバランスの良い環境。
前半分を使って幕を広げ、乾燥タイム。

ランブリの乾燥が終わった後にタープを乾燥。
乾燥中は木陰でのんびりお茶を飲んで過ごしていましたが、夏の強い日差しであっという間に乾燥完了。
チェックアウトの最終時間よりも１時間以上前に撤収が完了し、渋滞を避けるためにも早々に帰宅しました。
今回も途中立ち寄りなく、まっすぐ帰宅。
いつになったら気にせず寄り道ができるようになるのでしょうか・・・。