先日、昭島アウトドアヴィレッジのA&Fで買ったのが、Klean Kanteenのインスレートタンブラーです。
Klean Kanteenの製品は毎日職場へ持参するお茶を入れているワイドインスレートと8ozのインスレートタンブラーを使っていますが、保温性、保冷性は非常に満足しています。

今回、インスレートタンブラーの16ozのものを衝動買いしてしまいました。

昭島店限定のデザインで、「限定」という魔法の言葉に負けてしまった次第です・・・。
ただ単に負けただけだと悔しいので、16ozだと500mlのペットボトルがほぼ入る量なので、夏向けにという理由づけです。
でも、STANLEYのワンハンドマグがあるのに、また同じようなものを増やしてしまった感じです。

クリーンカンティーンのインスレートタンブラーは蓋が標準装備というのが地味にありがたいです。


蓋がつけられる、断熱カップで比較対象になるのがスノーピークのダブルマグかなと思います。
私が他の製品を使っていないので思いつかないだけなのですが・・・。
ほぼ同容量の450mlのもので比較してみます。

＜スノーピーク　ダブルマグ450ml＞
素材：チタン
構造：チタン二重ウォール
重量：118g（本体のみ）
値段：4,244円（税込）（蓋は別売で540円）

＜Klean Kanteen　インスレートタンブラー16oz（約473ml）＞
素材：ステンレス
構造：真空断熱二層式
重量：262g
値段：3,240円（税込）（各種限定版は除く）

素材の違いがあるので、金額差など一概に優劣をつけがたいですが、あくまでも私の感覚ですが保温性能はkleen kanteenの方が上でした。
ただ、明らかな差というわけではなく、カップに温かいものを何時間も入れておくことはありませんので、一般的に飲み干すまでの時間では気にはなりません。
ソロやデュオではあれば、スノーピークが好きであれば価格差は吸収できるかもしれませんが、家族全員で蓋付きで揃えるとなると支払額に大きな差が出ます。

これからキャンプを始める方は、初期投資は抑えたいところですが、冷たいもの、温かいものはできるだけ、その温度で長い間楽しめるものの方が後悔しません。
あとで買い換えるなら、少しいいものを買う方が結果的には安上がりかと思います。