実用的な明るさではないけど、ノクターンやルミエールランタンの小さな灯りは何となく雰囲気が良くて好きです。
ガス缶に被せるレザーカバーを作ったりして自分好みの雰囲気を作っていますが、折角使うからには少しでも明るさに効果的なものをと思い使い始めたのが、ミニマルワークスのランタンポストです。

ガス缶とランタンの間に噛ませるアルミ製のガス管です。
光源を高い位置に持っていけば広い範囲で明るくなるので、見た目と明るさの効果を得る一石二鳥のようなギアです。


ランタンポストとランタンを先に取り付けてから、ガス缶に取り付けないとガスが噴き出す大惨事となりますので注意が必要です。
外す時はガス管とランタンポストを先に外します。


ミニマルワークスのエジソンランタンに取り付けるとこんな感じです。

ノクターンだと丁度よく、ルミエールランタンだとバランスが悪い感じがしました。


テーブルの上に置いて使うことが多いかもしれませんが、ランタンが高い位置にあるのでOD缶は250缶以上にしないと不安定になり、他の物を近くに置かない（物を取ろうとして手が当たると倒れる）など、少々気を遣うところもあります。
無くても全然困ることがないギアですが、見慣れたテーブルランタンのイメチェンには手軽で2,000円程度ですし、持って行って邪魔になるものでもありませんので、ちょっとランタン見慣れてきたかなと思った時のアクセントに程よい感じです。