手袋をすると指先が自由に使えないので、あまり好きではありません。
薪を割るときと熱いものを持つ時だけは履きますが、それが済んでしまえば寒かろうが履くことはしません。

でも、年と共に寒さはどんどん応えてきました・・・。
指先がない手袋でいいものはないかと探していたところ、GRIP SWANYから手の甲部分のみの手袋が出ているのと知りました。


素材はGRIP SWANYの難燃素材「BRAZE SHLELD」を使用。
薪が爆ぜた火の粉で手袋に穴が開いたということが起きにくいようです。
内側はフリース素材ですので、手の甲は暖かく、まさに私が欲しいキャンプ手袋。

カラーはGRIP SWANYの定番ブラック・オリーブ・コヨーテの三色展開です。


実際に先日のキャンプで使ってみました。

指先が自由なので食事やスマホをいじる時も手袋を脱がなくてもよく、作業性は十分に良いのが指先がない手袋の大きな利点です。
真冬では印象も変わるかもしれませんが、手の甲が暖かいので当日雨が降り、時折風が吹く状況でも手が悴むことはありませんでした。

値段は2,750円ですのでお手軽ってことではないですが、高くもありません。
火の粉に強く作業性も高い手袋ですので、売り切れになっている店舗も多いです。
実際これを手に入れるのに３つ目の店舗で購入することができました。

焚火をしつつ、作業性も確保して手も温まることを考えれば、今シーズンおすすめのキャンプグローブの１つかと思います。