2代目ファイヤーブラスター
焚火に欠かせない火吹き棒、ファイヤーブラスター。
薪の状態によって火が回らない時、熾火からまた薪に火をつける時に必須となる焚火アイテムです。
今夏は
ポータブル扇風機でお手軽に代用をしましたが、ファイヤーブラスターで火を操るのは、キャンプらしいというか趣があります。
ファイヤーブラスターは
アルミの単管と木管で自作をしたものを使っていましたが、小洒落たファイヤーブラスターを見つけて代替えをしました。
富士五湖方面へ行くとほぼ必ず立ち寄るSTANDARD point outdoor。
こちらで見かけて購入しました。
木材によって値段が違い、予算の関係で一番安かったブナ材で蜜蝋仕上げのものを購入。
使わないときは約30cmまで収縮させることができます。
使用するときは最大86cmまで伸ばすことができます。
※写真は一節分伸ばさない状態です。
購入は少し前でしたので、何度か実際に使用をしました。
やはり最大86cmまで伸ばせるのは、離れて火を扱うことができるのは安心感、安全面からもいいです。
自作のファイヤーブラスターは50cm弱でしたので、30cmの差はたかが30cm、されど30cmです。
そして先端金具で吹いた息が絞り込まれ、ピンポイントで火に息を吹き込むことができます。
ここが自作とは違って見栄えも性能も段違いです。
このファイヤーブラスターは「グリーンメイプル」という会社が作っているのですが、本業はアウトドア関連ではなくビルメンテの会社だそうです。
そして職人手作りということですから、この値段でも納得できます。
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