まだまだ現役 スピードスコープ150

ぶーだん

2020年04月09日 19:39

2年前に廃番になったスノーピークのスピードスコープ。

ひっそりと店頭で見かけることがありますが、新品で探そうと思ってもお宝探し状態です。
収納時は約55cm、重さは230g、3本継のジュラルミン製のポールです。


細いポールですので、TCなどの重量のあるタープには不向きでランタンハンガーを使わずペンタやポンタを張る時に使っています。

ペンタ・ポンタで使用するポールはライトタープポールが販売されていて、バイクや自転車でのキャンプだとこちらの方が収納時の長さは短く、値段も半値以下でしたので廃番になったのかもしれません。


ライトタープポールよりも倍以上高いスピードスコープを選んだのは、長さを120cmから150cmまで無段階で変えられるから。

ペンタで使うときは150cm以下で使うことはありませんが、ポンタでサブポールで使う時はその時の環境で長さを無段階で変えられるのは重宝しています。


また先端のキャップはポールのすっぽ抜けを防ぐにも役立ちます。



スピードスコープを買った時には、ペンタとポンタになんとなく使う、長さも変えられるから便利かもって程度で買った覚えがあります。
実際、しばらく使っていなかったのも事実です。
昨年くらいから存在を思い出して、小型タープでのメイン・サブポール、アメドやランブリでのアップポールとして使っています。
予備ポールとして荷物の隅っこに転がしていても邪魔になる重さでも長さでもありません。


キャンプを始めて年数が経つと使わなくなったギア、手放したものもそれなりにあります。
スピードスコープは1周回って再度使い始めたギアの1つです。




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