石油ストーブ、薪ストーブが活躍する冬キャンプ
屋外で暖を取る変態的な過ごし方で楽しめるのが、この季節の醍醐味
テント内で燃焼系の暖房器具を使うのは御法度ですが、現実的には私も含め使用している人は多いのが実態です。
使用は自己責任となりますが、対策を講じないのは何事も無責任というものです。
何事もなく無事に過ごすためのギアが一酸化炭素警報器
安いのはダメとは言い切りませんが、使用前には必ず反応するかのテストは欠かさず行なっています。
今年買い足したのが、COALAN
コアラのイラストがちょっと残念な感じがしますが、この警報器を作ったのが新コスモス電機という会社
家庭内ガス警報器を世界で初めて開発したこの業界では結構すごい会社です
アウトドア使用を前提としているので防滴・防塵構造
冬の幕内は氷点下は当たり前ですが、使用温度範囲は−10度まで使用可
2mの高さから砂利に落としても大丈夫なテストを行なっていますので、一般的な2ルームで吊るして使用しても問題ない構造です。
他の一酸化炭素警報器にはなかなか見ない動作テスト用のスポイトが付属されています。
ガスバーナーの火にスポイトの先端を近づけ一酸化炭素を吸い込ませ、本体の検知部に吐き出すて反応するかで動作確認ができます。
ちなみにSOTOのST310の火で試したところ、140PPMとなりました
警報はアラームではなく、日本語での警告です
アラームの方が危機感があるような気もしますが、電子機器のアラーム音と間違えないという配慮かもしれません。
これが絶対的なものではありませんが、確実なメーカーが関わっている製品ゆえの安心感はあります。
ちなみに製品寿命は5年ですので、買い替え時期をテプラで作り裏蓋の内側に張りました