来週から関東でも梅雨入り?
今週末は天気が良いので、梅雨前の安定した最後のキャンプ日和になりそうです。
この天気を最大限活かすために(?)キャンプへ行ってきます。
さて、カセットコンロをキャンプに使うというのは正直今まで敬遠していました。
まず風に弱そう。
そして、キャンプで非日常感を楽しむのに家や居酒屋で使うようなカセットコンロを使うのはなぁという感じがしていました。
あくまでも自分が使う上の話で、カセットコンロを全否定しているわけではありません。マーベラスなんか格好よくて風防があるいいのもありますし。
ずっと敬遠していたカセットコンロでしたが、魔が差した・・・という訳ではないのですが、イワタニのタフまるを先日から使っています。
ケースもなんとなく無骨感があるというか、本体もアウトドア仕様ですので風防もしっかりしていて、耐荷重20kgでダッチオーブンも使える名前とおりのタフなコンロです。
ダッチオーブンが使えるということは、CB缶を覆うような鍋を使わなければそれなりに輻射熱を強いだろうと思っての導入です。
ソロですのでデカイダッチオーブンを使うことはありませんが、最近使い始めたAPELUCAのピザポットを載せるストーブが欲しかったのが導入の最大の理由です。
ピザポットでピザを焼いたのは2回目ですが、
前回焼いたものよりも短時間で出来上がりました。
風の影響を受けにくく、屋外で安定した火力で料理ができるというのが率直な感想です。
風に強く、ダッチオーブンも使えるカセットコンロなので死角なしと思っていましたが、最大の欠点があります。
そもそも大きなダッチオーブンを使えるというコンロです。五徳もそれを載せられるようにしているため、小さなクッカーはそのままでは載せることができません。
小型クッカーはバーナーパットを五徳の上に置いて、その上に置いて使うことで五徳の隙間にクッカーが落ちることは回避できます。
ちなみにダッチオーブンでは6インチのものは載せることはできません。最低でも8インチのダッチオーブンでないと安定して五徳に載せることはできません。
ソロ用クッカーやケトルもカリタの小さなポットもそのままでは載せることはできませんでした。
ちなみにIGTに組み込みはできませんが、置いた感じは悪くはありません。
ウッドテーブル竹の上で使うと輻射熱で焦げそうですし、リッドトレーの上に置いても熱くなりそうなので焼きアミPro.Mの上に置いて運用しようかと思っています。
ソロだと常用するバーナーではないかなぁと思いますが、ファミリーキャンプをされる方だと結構使えるコンロかと思います。
機会をみてシール剥がしをしてみようかなぁとも思っています。