薪グリルを100%の完成度にするロストルウォール
年始のブログで
「2018年気になるキャンプギア」として挙げていたユニフレームの「薪グリルロストルウォール」
いつ発売になるのだろう?とホームページをチェックしても商品の紹介もなければ、薪グリルの関連にもなし。
ギフト券還元セールでWILD-1へ行った時に、ひっそりと1個だけ売られてたのを見つけたので、いいもの見っけ!という感じで購入しました。
先日のキャンプでロストルウォールを装着して焚火をしてみました。
装着方法はロストルの奥側の爪にロストルウォールを差し込むだけです。
ロストルの奥側にロストルウォールが垂直に壁を作っているので、ロストルと風防の隙間に火のついた薪や炭が落ちにくいです。
3時間ほど普通に焚火をした後の状態です。
焚火中は薪の位置を適宜変えますが、その時に通常の薪グリルだと風防とロストルの隙間に灰や火のついた薪などが落ちることがありました。
ロストルウォールを装着した結果、隙間から炭や灰が落ちることがありませんでした。
炭や灰が下に落ちにくい焚火台であれば、ロストルの下に薪を置き熱で乾燥をさせる際に焦がすこともありませんし、芝サイトで芝を焦がすリスクもかなり軽減されます。
標準で付けるべき部品かと思いますが、現状ではオプション扱いです。
某アニメで脚がない状態では80%の完成度と言われた戦闘用ロボットがありましたが、薪グリル単体ではまさに完成度は80%。
ロストルウォールがあって完成品と思います。
同じ某アニメで「あんなの(脚)飾りです」と言い切った整備兵がいましたが、薪グリルを使う人は全員ニュータイプではありませんので、80%のものを使うよりも100%の完成度の方が良いかと思います。
単なるステンレス板といえばそれまでですが、1,200円の追加でサイトの汚れや火災リスクを軽減できるのでオススメですよ。
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