冬キャンプの醍醐味は焚火にあり。
そう思われている方も多いのではないでしょうか??
使ってみて、結構面白いと思っているのがロケットストーブの「マキコン」と秋に買ったソロストーブです。
アマゾンでソロストーブのパチモン的なネイチャーストーブを買ってみましたが、夏に買ったためなかなかいい枯れた小枝がなく、サイズ感も小さくお蔵入り状態でした。
本家ソロストーブってなかなかいい値段ですので、本気で買うってほどのものではなかったのですが、
モンベルのフレンドフェアでソロストーブの一番大きい「キャンプファイアー」が税込4,000円だったので、このサイズであればいろいろと使えそうと思って買っておきました。
ソロストーブキャンプファイアーの隣になるのが、モンベルのダウンハガー650#5ですから、比較してもかなり大きいです。
ユニフレームのキャンプケトルを五徳に乗せたら、ぎりぎり五徳に乗せられる。少しずれたら乗せられない。そこからも結構な大きさです。
メーカー公称値では直径17.8cm、収納時高さ約17cm、使用時の高さは約23cmですので、お世辞でもコンパクトではありません。
大きい分、使える枯れ枝もそこそこ大きいものでも入りますし、一般的な薪であれば縦・横に半分にし、1本分を入れるサイズ感です。
焚付けは、一般的な焚火と同様に小枝などを使い、あとは普通の薪1本の1/4程度の大きさを入れていく感じです。
二次燃焼が始まったら、一般的な薪の大きさであれば1本丸ごと入れても、問題なく燃えますし、ソロストーブにも入ります。
焚火台で焚火をするよりも、薪は少なく済む感じがします。
ソロストーブキャンプファイヤーを使うなら、8インチ、9インチくらいのスキレットでがっつり肉を焼く。そんな使い方をお勧めします。
ソロだと6.5インチが一番扱いやすいスキレットですが、あえてワンサイズ、ツーサイズ上を使って、野菜も一緒に肉汁と一緒に焼き、ワンプレートで仕上げるのがいいかと思います。
あえて一番大きなソロストーブであるキャンプファイヤーを持っていくのもいいですよ。
大きいといっても、滅茶苦茶おおきいものでもありませんし、焚火台を持っていくよりかはコンパクトです。
ただ、普通に買うとそこそこ高い。ここがネックになるかもしれません。
あと、ネイチャーストーブでペレットを使われる方も多いらしいですが、ソロストーブは底が目の大きいフェンスのような形状ですので、ペレットを入れることはできません。
ペレットを使う場合は、台所用の排水口のごみ取り金網を入れるなどの工夫が必要です。
物はすごくいいですが、これを定価で買うか?となると少し考えます。
焚き火台を買う方が安いですし、本当に好きな人は100円ショップで売っているもので自作するでしょうし。
迷っているなら、このサイズは使い勝手がいいので買いかなと思います。