テンマク パイプオーブンで料理の幅を広げよう

ぶーだん

2022年01月04日 21:30

明けましておめでとうございます。
今年も物欲まみれなこのブログ。どうかご贔屓のほどよろしくお願い致します。

昨年テンマクの薪ストーブのオプションでオーブンが発売されました。
料理に強い拘りはないのですが、冬キャンプの料理はいつも鍋もの。
決して鍋物はダメではないですし、寒い屋外ではむしろ最高の料理です。
でも・・・何年も冬キャンプは鍋&中華まんばかりではマンネリ化しちゃいます。
マンネリを打破するため、発表された時にシーズンインする時には薪ストーブに加えたいと考えていました。
そこそこ大きいので荷物になりますが、これ1つでお篭りキャンプの楽しみが1つ増えます。

煙突に取り付けるので、常にオーブンは使用可能な状態です。

温度管理も温度計があるので、一目で分かります。
ただ薪ストーブのオーブンですので温度を適温で維持するのは気を遣いますが、これもまた電気のオーブンとは違い面白いところでもあります。


オーブンは2段式で下には脂受けのトレーがついています。

脂受けのトレーに水を入れて蒸し器のように使いたいところですが、ここに水を入れるとトレーが歪むそうです。
蒸し料理をしたいときは下段に水を入れたシェラカップなどを置いて使うそうです、
外寸は大きいのですが、内寸は見かけよりも小さく8インチのピザはそのままでは入りません。


テンマクの薪ストーブはWINNERWELLのOEMですので、同社のオプションは基本的には使用できます。
オーブンもWINNER WELLで発売されていますが、テンマクで販売しているのは後ろが開き、中の煤を清掃しやすくなっています。

煤を掃除するブラシも付属品となっていますが、後ろの扉を開けたところに入っていますので気がつかずに使うと悲惨なことになります。
値段はテンマクの方が高くなってしまいますが、掃除のしやすさを考えればテンマクの方を買うのが良いかと思います。


オーブンの上にストーブファンを置けば、ストーブ本体に置くよりも高さがあるため、幕内の熱の循環もいいような気がしました。

オーブンの天板に温度計を置いてみましたが、温度は150度から200度を維持していました。
小さなポットを置けばお湯を沸かすこともできます。

全ての人にお勧めできるギアではありませんが、あればお篭り中の食事、つまみを作る幅が広がります。


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