今まで幾つかのジャグを使い所有してきました。
ジャグは保管にも車載にも場所を取りますし、何Lもの水をソロの1泊で使い切ることもありません。
それゆえ、ジャグは通い慣れたキャンプ場で炊事場が近い場合は持っていかないことが多かったです。
しかし、今年は状況が一変。
世間はコロナ禍と言われ、少し前まで屋外だから安全とワイドショーで言われたキャンプも一転、当たり前ですが状況次第では感染のリスクがあると今更ながらに報道されています。
昨年までは水を使う度に炊事場へ行くことが多かったのですが、できるだけ共用施設を使う回数を減らすためにジャグを毎回持参するようになりました。
今年のキャンプではYETIのハーフガロンジャグをメインに使っています。
2L弱で容量は大きくありませんが、一泊だと少し余る感じです。
ハーフガロンジャグを入れて固定するケースとして販売されているのがジャグマウントです。
ジャグマウントにジャグを入れるとこのような感じになります。
A&Fのジャグマウントの説明を見ると、ジャグマウントをトラック、ボート、トレーラーなどに付属のボルトで固定すると書かれています。
動いて揺れる乗り物でジャグが転がらないように固定する用途に使うものとして販売されています。
キャンプでは別に動いて揺れる場所にテントやタープを張ることはありません。
それでは何故これを買ったのか?ってことになります。
U字ボルトをジャグマウントに取り付ければ、ポールに取り付けることができるはず。
冬は主にワンポールテントを使うので、デッドスペースになりがちなポール周辺部分を有効に使いたいと思い、ジャグ置き場としてポールと活用したいと思い購入しました。
U字ボルトをジャグマウントに取り付け、ポールに取り付けてみました。
U字ボルトはアルミ製のものを購入しました。
ポールの直径に合わせて簡単に曲げることができます。
あと、U字ボルトに合わせてシリコンチューブを被せます。U字ボルトに直接ポールに固定すると確実にポールが傷つきます。
試しに取り付けたポールはスノーピークのウイングポールとサーカスTCのポール。
長時間落ちずに使えるかはまだ試していないので、サーカスTCでの引き篭りキャンプで試したいと思います。