今回もCAMP AKAIKEへ行ってきました。
前回は雨でしたが、今回は天気予報では雨は降らないものの暑さは30度超え・・・。
今回案内された場所は、
昨年の同じ時期にサーカスTCとコネクトヘキサを張った場所と同じ。
風が抜けやすい幕でないと、寝る時まで幕内に熱が籠るのでリビングシェルS Proと久々にコネクトタープを張りました。
シールドルーフと一緒に張るので、Cフレームに被せないようにコネクトタープを張りましたが、もし夕立が降ったら前面パネルとの隙間からタープに溜まった雨が降り注ぐことになりそう・・。
シールドルーフとコネクトタープを久々に使ったら、昨年の長瀞でのキャンプで浴びた樹液のベタつきが残っていました・・・。
恐るべし樹液攻撃です。
前回、雨設営と撤収の面倒臭さでこの組み合わせを見送りましたが、今思えば雨で少しでもこの樹液のベタつきが解消されたかもと、少し後悔もしました。
まだ、幻の赤池には水が残っていましたが、今回は陸橋からの見学者もいなく、ひっそりと大きな「水溜り」が残っていました。
昼食はPEAKSの増刊号の付録だったトライアングルホットサンドクッカーでコンビニおにぎりを使った焼きおにぎり。
この付録を見た時から、焼きおにぎりクッカーにしか見えなかったので一番最初は焼きおにぎりを作ると決めていました。
コンビニおにぎりにぴったりのサイズで、キャンプ飯にコンビニおにぎりをよく食べるので、かなり高確率で使うクッカーになりそうです。
伐採した木を薪として自由に使えるので、積んでいる木から適当なサイズのものを集めてきました。
自宅からも薪を持ってきたので、これだけあれば普通に焚火をする分には充分な薪を確保できました。
ただ、場内で拾う枝は買った薪やきちんと薪として管理しているものではないので、当然ですが当たり外れはかなり大きいです。
長く続いた雨の影響もあってか、なかなか着火しないものも結構ありますので、ここで拾った枝だけで焚火をするのはあまりお勧めはできません。
それでも無料ですので、文句は言えません。
陽が暮れる前に晩ご飯を食べ始めました。
先日、コストコで8インチピザを買ったので、これと大葉とチーズをサラダに乗せてワインでのんびり時間を過ごしました。
夜になると次第に気温が下がり、20時頃には23度くらい。
流石に焚火で温まるって感じではありませんが、焚火側から風が吹いても熱地獄ってほどではありません。
これが平地でのキャンプだったら苦行に近い焚火になりますが、山間だと夜になると比較的過ごしやすいことが多いです。
家族連れ、グループでのキャンプが多かったですが、話声も気になる感じもなく、馬鹿笑いや奇声が全く聞こえないいい時間が流れていました。
ワインを1本開けて、気温も心地よくチェアで瞬間的に寝落ちすることもしばしば。
このままだとチェアで寝ること間違えなしなので、22時前に早めの就寝です。
肌寒くて目が覚めました。
Tシャツ・短パンで何もかけずにもしかして風邪をひいたかも・・・と思ったら気温が19度台。
前日のアルコールも全く残ってなく、周りを見渡すとあちこちで朝焚火を楽しんでいる煙が上がっていましたので、薪に火をつけ朝焚火をスタートしました。
まさか真夏のこの時期に焚火の暖かさが心地よいとは思いもよりませんでした。
朝は曇りで近くも山も曇で霞んでいました。
リビシェルSの内側は少しだけ結露が出ていましたが、天気予報だとしばらくしたら晴れ。
この程度の結露なら心配なく乾燥撤収できますが、念のため扇風機を回して幕内の乾燥を始めました。
その間に朝食を取ることに。
今回、コーヒーを忘れてしまいペットボトルのお茶と一緒にパンを付録のホットサンドクッカーで焼いて食べました。
おにぎりもいいサイズでしたが、ロールパンを焼くにもいいサイズ。
ソロには最適サイズです。
晴れてきて、気温がどんどん高くなってきたので、徐々にのんびり撤収を始めてチェックアウト30分前に撤収完了。
撤収中に何気なく足を見たら、マダニらしき虫がいました。
暑さでハーフパンツだったので、そのまま気がつかなかったら刺されていたかもしれません。
蚊やブヨの対策は講じていたつもりでしたが、刺されたら重症化する可能性が高いのにマダニは正直なところ全く対策を考えていませんでした。
マダニとは言い切れませんが、まだまだ自分の危機意識は低いなぁと実感したキャンプでした。