ソロキャンプ6thシーズン第4夜 - 黒坂オートキャンプ場

ぶーだん

2020年03月21日 22:42

今回は山梨県の黒坂キャンプ場へ行ってきました。
今シーズンから料金改定があり、主に週末の料金が概ね値上げとなっています。
レギュラー期間(平日)とミドル期間(週末・祝日・GW・お盆・年末)の2つの料金期間ができ、ソロの場合、ミドル期間の利用はミドル料金に500円の追加が必要となりました。
これにより、ソロ利用だとレギュラー期間は昨年同様一律2,000円ですが、ミドル期間では3,500円・4,000円の2種類(夏休みのみの「クワガタサイト」だと7,500円)
ソロでの週末利用だと、道志の平均価格3,000円弱よりも高めとなりました。
その影響かはわかりませんが、今回第二キャンプ場を利用しましたが、見た感じではソロの利用客はいませんでした。


新型コロナの影響で高速の渋滞も少ないと思ったのですが、普通通りの渋滞。
渋滞があっても高速に乗った方が早いはずですが、結局、自宅から黒坂までオール下道で移動しました。
受付で指定された区画は第二キャンプ場の24番サイト。
初めて黒坂オートキャンプ場を利用したときも指定された場所でした。
強風予報だったので、シェルタータイプで背が低い幕の方が良いかもと思いヴォールトを選択しました。

設営時にはとにかく風が強く、前後・サイドのパネルを開けて風を逃がしながらの設営で何とか完成。
周りの方もかなり苦労しながら設営されていました。


黒坂オートキャンプ場の今期の営業初日ということで、ほうとうとワインが夜に振舞われるとのこと。



風は強いですが、3月下旬なのに気温は15度。

早速、軽く缶酎ハイで喉を潤すことにしました。


16時過ぎには風も落ち着いたので、焚火タイムの突入です。

夕方から夜、朝に少し焚火を楽しめる薪の量が広葉樹の薪で10kg前後。
更に今シーズンの初日なのでサイト周辺には枯れ枝がかなりありましたので、それを足せば十分焚き火を堪能できます。


24番サイトの前と横は炊事・トイレ棟の動線となるので、目隠しに陣幕ミニを追加しました。

今回はランタンも小さいものしか持って行きませんでしたので、コットンの陣幕は目隠しだけではなく、焚き火や小さなランタンの灯りを反射させてくれて、サイト内を程よい明るさにしてくれました。


18時前には気温は8度弱に。僅か3時間で気温が7度も下がりました。

急激に気温が下がったので、気温以上に寒さを感じ、念のためと思って持ってきた厚手のアウターを着込みました。


24番サイトでも僅かですが、夜景を楽しみながらのキャンプができます。

林間サイトで予約をしたので、夜景は見ることができないと思っていたので、ちょっと得した感じです。


今回の晩御飯は、少し前に話題になったローソンのホルモン鍋、通称ローホルと我が家の防災備蓄品のレトルトご飯と無印のカレー。

最近、キャンプ場で食事を作るってことをしなくなったなぁ・・・。
食事は温めるだけ、とうとう炊飯もしなくなりました。
このまま進むと、究極はカロリーメイトだけとかになりそうな感じです。


更に冷え込んできたので、CB缶のガスストーブも投入。

梅酒のお湯割を呑んで、程よく酔いも回ってしまったので、振る舞いほうとうとワインを貰いに管理棟まで行くのが面倒になってしまいました。
きっと地元のものなので、旨かっただろうな。


22時前にシュラフに潜りんで、いつもは寝るまでに時間がかかりますが、今回は即寝。

5時半頃に目が覚め、6時過ぎにシュラフから出てみると、気温は1度。

これくらいの気温だと結露が酷いのですが、今回はほとんど結露なし。
結露の有無は撤収の手間を大きく左右するので、結露なしは本当にありがたいことです。


晴れて穏やかな朝

曇天の朝だと雨を心配しながら変な忙しさがありますが、幕に結露なく晴れた朝だと気持ち的にものんびりできます。


残った薪で恒例の朝焚き火。

足元が寒かったので、薪グリルの下に足を突っ込んでつま先を温めました。
足を焚き火台の下に突っ込んで温まることができる焚火台は、薪グリル以外にないかと思います。
まぁ、足を焚火台の下に突っ込んで温まるってことは、そうそうするものではありませんが。


朝食はもう毎度おなじみの中華まん

まぁ、こうも毎回同じ朝食だと前撮ったものをそのまま貼ってもいいんじゃないって感じです。


チェックアウト30分前には全部片付け完了

と思っていたのですが、こちらのキャンプ場のチェックアウトは12時。
チェックアウトは11時だと思い込んでいました。利用規則をちゃんと読まなきゃダメですね・・・。




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