気になるスノーピークの新商品

ぶーだん

2018年12月09日 00:07

やっと冬らしい気温になった週末。
南関東は天気も良いので、この週末はやっと冬キャンプを楽しんでいる人も多いのでしょうね。

スノーピークの2019年版カタログが今日から配布になったので、自宅に届いた方、店でもらった方も結構いるのではないでしょうか。
2019年の新作でソロキャンプの視点で興味をもったものがいくつかありました。

大本命がヘキサイーズ1

ペンタと昨年廃番になったペンタイーズの組み合わせだと前室がないのが不満でしたが、その不満を解消されたモデルの登場です。
インナーもペンタイーズは後方がメッシュで夏以外の使用は厳しかったですが、このモデルはフルパネル・フルメッシュが可能なので3シーズンは十分に楽しめそうです。


今年の雪峰祭で発売されたリビングシェルS Proがスタンダードラインで発売されます。

S Proの展示品を見たときに、ソロシェルターとしては絶妙なサイズ。
冬だとストーブを入れると、このサイズだと幕内を温めるには程よいサイズで、ストーブを入れて狭いという感じはないかと思います。
スタンダードモデルで発売と聞いたときに、通常のリビシェルよりもコンパクトなので価格も万単位で安くなるかと思っていましたが、通常サイズのリビシェルと価格はそんなにないのは、ちょっとがっかりなところですが・・・。
置く場所と金銭的に問題がなければ、冬幕としては欲しいところです。


デザインが秀逸なCB缶のバーナー、HOME&CAMPバーナーも注目です。

来年のグッドデザイン賞を受賞しそうな感じがするバーナーです。
価格は9,800円とキャンプ用バーナーとしてはやや高めですが、このデザインが気に入れば悪くはない価格かと思います。
オシャレキャンパーさんはこれでインスタとか載せるのでしょうね。


最後にエントリーIGT

スノピ最大の沼とも言われるIGTですが、IGTもエントリーモデルが発売されます。
従来のIGTだとフレーム・脚・天板をそれぞれ購入することになり、最低限のテーブルとして機能させるにもそれなりの金額となります。
エントリーIGTだと一式揃って16,800円ですから、導入の敷居が低くなっています。
敷居が低くなった分、沼にはまる人も多くなる構図なのかもしれませんが・・・。



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