キャンプに限らず、人が活動するのに必要なものの1つが「水」です。
冬キャンプではジャグに水を蓄えておくよりも、大容量ケトルで水をくみ置きしています。
冬キャンプで使っているケトルはグランマーコッパーケトル大です。
このケトルは満水にすると5.2L、お湯を沸かすのであれば3.4Lの水を入れることができます。
このケトルを使う前は、ユニフレームのキャンプケトルを通年使用していました。
キャンプケトルの容量はグランマーコッパーケトル大の半分程度です。
ソロで3L以上のお湯が必要なのか?という疑問も出てきます。
先日、使用したお湯の量の概算
・湯たんぽ・・・0.85L
・スタンレー水筒・・・0.75L(翌朝の食事用、食器濯ぎ用)
・晩ご飯用鍋・・・0.6L
・お湯割・・・0.3L〜0.5L
・紅茶・・・0.6L
・1日目使用食器の濯ぎ用・・・残りのお湯
正確な使用量ではありませんが、大体これくらいのお湯を使っています。
何度もお湯を沸かせば小さなケトルでも十分ですが、炊事場を何度も往復するのも面倒です。
冬にジャグを使えば置く場所によっては凍結して朝使えない、使いにくいこともあるかと思いますし、冬に真水をそれだけ使うこともないかと思います。
大容量のケトルだといつでもお湯が使え、特に食器を最初にお湯で濯げば、油汚れも落ちやすいので非常に重宝しています。
3L以上のケトルは邪魔かなと最初は思ったのですが、ジャグよりもコンパクトですので冬は大容量ケトルを使うと手放せなくなります。