今日から11月です。
週末の三連休でキャンプ納めの方もいれば、本格的シーズンインって方もいるのでしょうね。
私はどちらかといえば後者寄りでしょうか。
昨年、冬キャンプの楽しさを知ってしまい、夏よりも冬キャンプに楽しさを見出しました。
昨冬のキャンプで何が大切かと実感したのがまず「暖房」です。
ガスストーブから武井ストーブを導入し、暖房を上手く使えば冬キャンプは十分楽しめることを知りました。
暖房と同じくらい重要だと思ったのが「お湯」。
湯たんぽを使い、食器類はお湯で汚れを落とし、朝すぐに暖かいものを飲んで体を温める。これ全てにお湯が必要です。
案外大量のお湯を使うので、何度も焚火やストーブでお湯を沸かしていました。
最初に考えたのはお湯を貯えること。
コストコで大容量の
STANLEYの真空ボトルを買って。いつでも熱いお湯が使えるようにしました。
しかし、このSTANLEYのボトル。容量が2L近くあり、
ユニフレームのキャンプケトルでは満水にはできません。
お湯を貯めつつ、使える大容量のケトルが欲しい。
3月のモンベルフレンドフェア勢いで買ったのが、グランマコッパーケトル大です。
イベント価格で定価の2・3割引きだった覚えがありますが、今思えばケトルにかなり無理な買い物をしたと・・・。
大容量のケトルは他にもありますが、グランマコッパーケトルはとにかく見た目に魅かれた。ただこれだけの理由で他には何も理由はありません。
パシフィコ横浜のでかい会場で見たこのケトルは、やや大きいかなと思った程度でしたが、自宅へ帰る自宅で開封したら、まぁでかいこと。
やっちゃった感が一瞬ありましたが、それ以上にデザインといい、銅のケトルを所有した満足感は買った後悔を吹っ飛ばすほどのものです。
私の所有するキャンプギアの中で唯一のオシャレなものですd( ̄  ̄)
ユニフレームのキャンプケトルは適正容量が1.6Lに対し、グランマコッパーケトル大の適正容量は3.4L。
倍以上のお湯を沸かすことができます。
大容量のお湯を沸かす目的は十分に果たせました。
必ず焚火をするので、お湯を沸かす熱源で焚火をするのが一番経済的で効率的ですが、このケトルを煤だらけにするのは抵抗があります。
キャンプケトルは煤けてこそのキャンプケトルと思っているのですが・・。
そんなわけで今まで使った時の熱源は薪中心ですが、マキコンだったり
はじめてのまきちゃんだったり
とにかくデカイケトルですから、これを使うと他のものを温めることができません。
焚火に突っ込んでっていう使い方には踏ん切れないので、まだまだ煤けたグランマコッパーケトルにはなりそうもありません。