コロダッチカプセルでとうもろこし蒸し焼き

ぶーだん

2016年08月15日 22:18

今朝の通勤電車は日曜と間違えるくらい空いていましたが、帰宅時は旅行から戻ってきた人で変な混雑。
盆休みが終わるんですね。

とうもろこし、好きですか?
嫁様と買い物に行くとき、ついつい「とうきび」と口走ってしまい、「とうもろこし」と言い直される元地方在住者です。
ちなみに未だ大判焼き・今川焼を「おやき」と言い、お互い一瞬会話が止まる家庭です。(苦笑)
採れたてのとうもろこしを生で食べるのが一番旨いと思いますが、茹でて食べるのが普通かと思います。
昨年まで鍋にお湯を沸かして、茹でで食べていました。

スノーピークのコロダッチカプセルがありますので、この形状を生かしてとうもろこしを蒸し焼きにしてみました。


料理と言えたモノではありません。
とうもろこしの皮をむかずにそのまま15分中火にかけ、火を消し5分ほど放っておく。それだけです。


コロダッチの中に水を入れておくこともなく、とうもろこし自身の水分だけで蒸しあげます。
皮は少し焦げる程度で、中は全く焦げていません。


ダッチオーブンで蒸し焼きにしたとうもろこしは、茹でたり、蒸し器に入れて作ったものとは比較にならない甘さです。
今季何回かダッチオーブンでとうもろこしを蒸し焼きにしましたが、どのとうもろこしも甘く、非常に美味しかったです。

コロダッチカプセル、コロダッチオーバルは蓋をひっくり返せば、リブ加工された鉄板になりますので余計な脂を落とし肉を焼くことができます。


コロダッチを買うときにぜひ一緒に買うべきなのが、コロダッチリフターです。

コロダッチを食卓まで運ぶ、蓋を取って焼き具合を見るときに、このリフターがあると重宝します。
特に焚火台からテーブルまで運ぶときは、皮グローブをして両端を持って運ぶことはできなくはないでしょうが、火傷や熱さに耐えられずダッチを落としたなんてリスクを考えたら、リフターは絶対に買うべきオプションだと思います。

と、結構絶賛していますが、コロダッチカプセル、使ってみて立ち位置が微妙な感じがします。
今回のとうもろこしを使った場合、太めのものは入りません。少し小ぶりのものを選ぶことになります。
同じく、焼き芋を作ったときも同じです。
長さはいいのですが、幅は小さい。少し太めのとうもろこしやサツマイモだと入りません。
ただ、この形状のダッチオーブンはなかなかないので、素材によってはソロ向き、おつまみ料理に向いているサイズです。
強く勧められるダッチオーブンではありませんが、コロダッチシリーズは面白いですよ。




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