ソロキャンプ8thシーズン第24夜 -PICA八ヶ岳明野

ぶーだん

2022年09月25日 18:40

前回のカンパーニャ嬬恋も台風の影響が予報に出ていましたが、今回も台風の予報と睨めっこのキャンプでした。

出発ぎりぎりまで天気予報を見て、今回は風は強くない、山梨は自分の経験ではクリアできる雨ってことで決行しました。
PICA八ヶ岳明野への一本道から急に深い霧に包まれ、先が全く見えないほど。
慎重に運転して、チェックイン開始時間を10分ほど過ぎて到着です。



霧は出ていても雨はほとんど降っていない状態で、雨を想定して簡単に設営できるミニッツドームとポンタで設営です。

今回もソロサイトを利用しました。
車は横付けできても、法面の上に止めるので荷物を車から出してサイトに運ぶ必要があります。
おまけにソロサイトですのでコンパクト。
雨が降らなくとも結局はいつものような荷物満載ってことはできません。


設営が終わってしばらくしたら雨が降り始めました。
雨がタープを叩く音を聞きながら、お茶を立ててのんびりと過ごしました。

この辺までは、まだ雨を楽しんでやろうって思うキャンプでした。


とりあえず雨の準備で日本野鳥の会のバードウオッチング長靴を久々に履きました



日が暮れる頃から雨足が強くなり、コンパクトなタープのポンタでは雨の吹き込みがあるのでオレゴニアンキャンパーのメッシュシェードを側面に装着

メッシュなので完全に雨の吹き込みを防ぐことは当然できません。
無いよりかマシって感じですが、今回の台風は風の影響はないとされていても、いつ強風が吹くとも限らないので風を受け流せるメッシュは安心感はありました。


熾火になったのを見計らって、サザエの壺焼きから晩ご飯スタートです。


続いて自宅で仕込んだタンドリーチキンをオニオンサラダと一緒に炒めて、ご飯は炊くのが面倒になったのでパックご飯にしました。



小降りになったかと思うと叩きつけるような雨になったり。


22時前にテントに入りましたが、雨に稲光も加わる天気
これは早々寝るに限る・・・


翌朝、傘は要らない程度の小雨



薪が昨日の雨で濡れてしまい火付けに苦労しつつも、いつも通りに朝焚火


昨晩のサザエの壺焼きと同じく、熾火になったのを見計らいパンをさっと炙るように焼きました。


コーヒーを淹れて、ブドウを食べつつのんびりな朝食です。




乾燥撤収は無理だと思ったので、朝食を済ませたら撤収しようと思っていたら、薄陽が差してきました。

帰宅しても自宅方面は雨予報なので、できるだけ乾燥させて帰宅しようと予定変更


チェックアウトは12時なので、ぎりぎりまで乾燥させて10分前に撤収完了

全体的には乾燥できたのですが、一部少ししっとりしているかなと程度までは乾燥できたので、あとは自宅で仕上げることに。


帰宅して、浴室乾燥機で乾燥させて今回のキャンプは終了しました。










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