カンパーニャ嬬恋での2日目の朝を迎えましたが、天気は曇天。
タープは昨晩の雨でかなり濡れていました
カッコウの鳴き声で目が覚めましたが、昨晩は遅くまで焚火をし自分としては結構呑んだので若干の二日酔い・・・
とりあえず雨は降っていないので、カンパーニャ嬬恋内を隈なく散歩してきました。
そこそこ深い霧に包まれていました。
林間サイトでテントを張っていたのは私だけ。草原サイトも3張りほどしかないほぼ貸切状態。
体を動かして、二日酔いも治ってきたので朝食に。
カンパーニャ嬬恋の近くにある湖畔の湯は、改修工事に手間取っているようで当面休業となっています。
受付で割引券をくれた日帰り温泉とべの湯へ朝風呂を浴びに行ってきました。
キャンプ場から車で20分程度にあります。
案内には住所はなく、地図アプリでは名前検索で表示されましたが、カーナビでは電話番号でも検索できず。
鹿鳴館というホテルの向かいですので、カーナビでとべの湯が検索できない場合は鹿鳴館を検索していてください。
お風呂はややこじんまりした感じですので、カンパーニャがいっぱいだと入浴難民になる可能性が大かと思います。
温泉の近くで食事ができる場所があれば、そちらで済ませたかったのですが見当たらず。
戻って生そばを茹でて、その後は蕎麦湯割りでのんびりしました。
のんびり過ごしていると次第にテント・タープに雨音が響いてきました。
降ったり、止んだりの繰り返しでしたが、夕方になるとどんどん強くなる雨。
とうとう周辺に土砂災害警戒情報がスマホに通知されました。
スマホだけの情報収集だけではなく、ラジオもつけていましたが一時は雨音でラジオが聴きにくい状況になるほどの雨になりました。
晩ご飯はこの時期に滅多に食べることのないおでん
イカはバター醤油焼きにして、ビールを呑む。
普通であればこの時期におでんは汗だくになりますが、20度弱の気温なので汗だくになるということはありませんでした。
食事が終わった頃には雨も落ち着き、残った薪で焚火タイム突入です。
翌朝。
6時前の気温は16度を切っていました。
今回のキャンプは気温は低く雨だったので保冷では条件が良かったのですが、氷をクーラーボックスに入れ48時間経っても冷凍庫で作った氷が溶けずに残っていました。
前日とほぼ変わらない朝食
乾燥を狙ったのですが、完全感想は絶望的です。
チェックアウトは12時まででしたが、乾燥は諦め早めの撤収をし、カンパーニャ嬬恋を後にしました。
帰りは碓氷軽井沢ではなく、伊香保へ向かったので八ッ場ダムを見てきました。
今回、避暑の目的は達しましたが、平地でも酷暑ではなかったようです。
来月、再来月の避暑キャンプは果たしてどうなることやら・・・