少しまとまった休暇を取ったので、3年振りにカンパーニャ嬬恋へ行ってきました。
3年前は台風の影響があった中でのキャンプ。今回は如何に・・・
前日に自分の使うサイトが空いていたので、8時からアーリチェックインの受付が可能なので10時前後の到着を目指し、自宅を6時過ぎに出発。
高速に乗った途端にトラックの横転事故で朝から渋滞で動かず。
途中で一度高速を降り、乗り直して予定より1時間半遅れの11時半にカンパーニャ嬬恋に到着。
平日でしかもアーリーチェックインなので、受付待ちはいなくスムーズに受付終了です。
今回は2泊なのでゆったりできるタシークとコネクトタープの組み合わせで設営です。
タシークも間もなく丸7年を迎えますが、このサイズのシェルターで欲しい幕は見当たらないので連泊ではまだまだ現役幕です。
平地では30度以上でも標高が1000mを超すここは涼しく、設営で体を動かすときには汗はかいても、じっとしているとそんなに暑さは感じません。
横川SAで買った峠の釜飯で昼食です。
3年前と張る幕も最初の昼食も同じ。
だるま弁当と峠の釜飯で迷うのですが、いつも峠の釜飯にしてしまいます。
久々に豆から挽いてコーヒーを愉しみました。
無印のキャンプ場だから無印のコーヒーって訳ではないのですが、キャンプ用のコーヒー豆はこの豆を選ぶことが多いです。
最近すっかりコーヒーも手抜きをしてしまっていたので、ガリガリと手で豆を挽く音はやはり良いものです。
今回は2泊なので、2日目は昼から焚火をすることを考え、薪を20kg程度持ち込みました。
一息ついて薪割りタイム。
下界よりも気温は低いのですが、薪割りをすると暑いものは暑い。
扇風機を前に置き、のんびり薪割りです。
蚊取り線香ケースを忘れてしまったので、形が面白い薪を鉈で削って即席の蚊取り線香立てを作ってみました
こんなことを楽しめるのも2泊の余裕さ。
1泊だと焚き火時間が短くなるので、こんなことはしないです。
Tokyo Campの焚火台は少し前から使っていますが、軽量コンパクトで良いのですが不満点もありました。
その不満点が次々とオプションで解消され、結果フルオプションになってしまいました。
太い薪は割るのが面倒になったので、風防の反射熱で強制的な乾燥させてみました。
前回は食材は軽井沢のスーパーで買い出ししましたが、近所のスーパーで買い揃えました。
いつもと違うスーパーで面白いものを見つけるのもキャンプの楽しみでしたが、このご時世ゆえ仕方がないのかもしれません。
海なし県なのに海のものを使ってみました。
生鮭とエノキ、しめじをバター醤油でホイル焼きにしてみました。
軽井沢ビールで枝豆を流し込みます。
普段ビールを飲まないので、これが美味いだの濃いだの薄いだのっていうのは分かりません。
枝豆と一緒だったからか、飲みやすかったのは間違えないです。
食後はまた焚き火タイム。
薪割りをしなかったデカい薪もしっかり燃やして、初日分はしっかり堪能しました。
平日なので静かな場内でしたが、人が少ないといえどもいないわけではないので22時には焚き火を終了。
幕内で少し静かに過ごして1日目が終了しました