ソロキャンプ7thシーズン第5夜 - 久保キャンプ場

ぶーだん

2021年04月12日 20:47

10ヶ月振りに久保キャンプ場へ行ってきました。
週末は雨が続いていましたが、久々に土日快晴の絶好のキャンプ日和。
しかし予報では夜から朝の気温はかなり低くなるとのことで、ストーブを使えるリビングシェルS Proで今回のキャンプに挑みました。



ホットドッグなどを販売する移動販売車が来ていたので、設営後の小腹を満たすのに買ってみました。

この週末に移動販売車が来ることは、久保キャンプ場のSNSで発信されていたので、今回のキャンプは移動販売車も使用しつつ楽しもうと思います。


今回指定されたサイトは八重桜の近く。
少し時期は過ぎていましたが、まだ花が少し残っていたので久々に花見も楽しめました。



2wayランタンのマントルが少し怪しくなってきたので、マントルを交換しました。



キャンプでスキットルでウイスキーを呑むのが最近の流れ。

今回は知多をスキットルに入れ、イチゴを食べつつウイスキー。
スパークリングワインとイチゴは合いましたが、ウイスキーとイチゴもお互いを邪魔しない名コンビでした。
これは今回の発見です。


夜になり当初は幕に篭る予定でしたが、予報よりも寒さを感じなかったので焚火を続行



晩ご飯はおでんにうどんを入れ、しっかり温まるものを食べました。



何気なくおでんに鰹節を投入してみたら、結構旨く、これもまた今回のキャンプでの発見。



ウイスキーも飲み干してしまったので、梅酒のお湯わりに切替、移動販売車から買った焼き鳥をつまみに焚火を堪能。

流石に結構な量を呑んだので、焚火が消えたのを見届け22時前に就寝。


目が覚めたのは7時過ぎ。
今までキャンプをしていて5本の指に入るほどの寝坊です。
幸いにもチェックアウトは18時までとありがたい長時間滞在ができる状況だったので、油断をしていたのかもしれません。

タクードもおそらくこれでシーズンオフ。灯油を使い切るため焚きます


朝食も移動販売車から調達



いつもは帰宅してからシュラフ干しをしますが、今回は時間があるのでキャンプ場でシュラフ・マット等を干しました。

今まで現地で干すことをしなかったのですが、ミニマルワークスのインディアンハンガーが大活躍。


寝坊でスタートが遅れた朝焚火。

いつもなら7時起きだと朝焚火は諦めますが、今回はチェックアウトに余裕があるので朝からじっくり焚火を堪能できます。


リビシェルSの乾燥が終わり、片付け途中で穴を発見・・・

本日のリビシェルSは事故幕なので、多少の損傷は気持ち的にも全く問題ありません。
これがリビシェルS Pro2号幕だと凹みますが・・・。


膜などをしっかり乾燥させ、撤収したのは昼頃。
とりあえず昼食はいつものカップヌードルで、お湯も朝にタクードで作ったものをスタンレーの水筒に入れたもの。

八重桜の花吹雪と川の流れを見ながらすするカップヌードルは3倍うまい・・はずです。


撤収も昼食も済んだし、次のお客さんも入ってきたので夕方までいるのは無粋ってものなので、管理人のザキ姐さんにお礼を行って帰路につきました。



久々の久保キャンプ場。
今までと違った点もありました。
まずは台風で壊れた崖は修復されましたが、管理棟の真下のチェックアウト時に通行できた道路は廃道になりました。
こちらは復旧はしないとのこと。

そして、薪をキープできた制度は廃止。
預けていた薪は、全て流れてしまっています。
1年近く行っていないので、薪が流れてしまったことは何とも思わないですが、預かってもらえるというのは本当にありがたかったので、キープ会員の廃止は残念です。
今回は自宅から薪は持ち込みでしたので、現地購入はしていませんが、広葉樹薪は110円/kgでの販売のようです。

そして、昨年からですがゴミだけではなく、焚火の灰も持ち帰りです。
ある意味で焚火の技量を試されることにもなり、下手な焚火をすると自分が帰りに苦労することになります。
自分の焚火の力量を試し、知ることができるのが久保キャンプ場なのかもしれません







あなたにおススメの記事
関連記事