コストコでキャンプに使えるものチェック - 2020年6月

ぶーだん

2020年06月25日 21:50

梅雨が明ければ夏レジャーシーズン
と、いつもだったら言えるでしょうが、今年の夏は湘南の海では海水浴場は公式には開場せず、公共プールも営業しない所が多いようです。
先日、情報番組を見ていたら今年の夏の旅行の計画は未定という回答が多かったようです。
そんな中で、キャンプを計画している人は急上昇中だとか・・・。
キャンプは屋外なので所謂「三密」にはならないと考えている人が多いようです。
利用しているサイトは家族だけなので、他人との三密は避けられても、トイレや炊事場はキャンプ場が混雑すれば三密になります。
屋外のレジャーだから三密は避けられると思っている人は、きっと現地に行ったらこんなはずじゃなかった・・・と。
でも、そもそも気にする人は外出しないですかね。


さて、夏のレジャーでは何が一番重要か。
虫対策とクーラーボックス。この2つが貧弱だと下手をすると、楽しかったレジャーが暗黒の思い出となります。
この2つを制する者が、夏レジャーを制すると言っても過言ではないかと思います。

コストコのレジャーコーナーでも数多くのクーラーボックスが並んでいました。

CASCADE MOUNTAIN TECHのスーパークーラー45QT

今、高性能ハードクーラーでは主流になっている一体成型タイプです。
容量は45QT(42.6L)とファミリーでの一泊のキャンプだと申し分ないサイズで、コストコのポップでは最大保冷7日間となっています。
普通の使用で1週間使用し続けることは、ほぼ不可能ですので、保冷剤の性能、置く場所や開閉回数などの条件次第では2泊3日は問題なく使用できるかと思います。
一体成型タイプは保冷力は強いですが、その分サイズは大きくなり、普通の方が考えるクーラーボックスでは想像以上の重さとなります。
ちなみにこのクーラーボックスの重さは12.8kg。
これを十分に冷やす保冷剤、食材、飲み物を入れたら総重量は20kgを超えるものと思います。
ちなみに値段は13,380円。
ホームセンターで売っているクーラーボックスと比べたら非常に高価ですが、この手のクーラーボックスとしては安価です。


ハードクーラーボックスは大きいし、高性能なものは良いけど高いし・・・って思うのが普通かと思います。
ソフトクーラーで最大保冷3日のものが売っていました。

こちらの値段は3,780円とホームセンターで売っているものと遜色ない値段ですが、最大保冷3日間でこの値段はかなりのお値打ち品。
実際に使ってみたら、すげークーラー!ってことになるかもしれませんが、日本の真夏の屋外で置く場所をどんなに気をつけても、3日保冷が続くのは厳しいかもしれません。
レジャーだけではなく、真夏の買い物でも活躍できるクーラーボックスとして考えると、なかなか良い選択になるクーラーボックスかと思います。


何度か紹介しているかと思いますが、PAPASOLのレジャーマットはほぼ毎回キャンプへ持って行きます。

このマット、アメドSのインナーテントとほぼ一緒のサイズで、テンマクのモノポールインナーテントは半分にするとぴったりのサイズです。
他にも以前使っていたケシュアのテントなど、ソロ・デュオ用のインターテントの中に敷くにはほぼ間違えないと思うくらいサイズがあいます。
テントのオプションのマットよりかは薄いですが、結構幅広く使えて2000円しません。
ちょっとデザインが派手ですが、インナーマットの設定がないテントだとかなり重宝して使えます。


昨年の夏のキャンプではルーメナーの扇風機を使いましたが、小型の扇風機があると結構重宝しました。
バッテリー内蔵扇風機だとちょっと値段が高いのがネックですが、昨年モデルのルーメナーとよく似たバッテリー内臓扇風機が売っています。

強で4時間、弱で12時間使用でき、スマホも充電できるようです。
ちなみに値段は1,980円。これだったらキャンプでも持ち出しても気軽に使えます。
昨年ルーメナーの扇風機を買っていなかったら、これは間違いなく買ったと思います。


再来月くらいから、徐々に季節ものの値段が下がってきますが、いつの間にか終売になるのもコストコ。
何年行っても、買い時が難しいです。


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