キャンプ場のホームページを見ていたら若干の空き有りの案内があったので、即電話し予約したのが青野原野呂ロッジキャンプ場。
気になる天気はいつもの天気予報アプリ3つとも予報は二転三転。
今回は先日入手した新幕の試し張りが目的なので、できれば雨は避けたいところです。
当日・・・
雪峰祭で予約していた物を受け取り、そのまま野呂ロッジへ向かいました。
天気は晴れ。
新幕のデビュー戦としては申し分のない天気です。
初めてのogawa幕、カーサイドシェルターです。
これにテンマクのモノポールインナーテントを入れたカンガルースタイルにしました。
風が強いと設営・撤収ができないので、念のためペンタ・ポンタをバックアップで持って行きましたが今回は出番なしでした。
前日よりも気温が高く、簡単設営と言えども設営後には軽く喉を潤したくなるもの
雪峰祭限定のマグカップに入れ呑みましたが、喉が渇いているときは缶で一気に飲み干す方がやはり美味いです・・。
「ファイアスタンド」風焚火台のメッシュに穴が開き始めたので、破ける前に網を交換しました。
これを買って4年程経ちますが、同じメーカーから交換用の網が販売されています。
今回で3回目の網交換になりますが、オマージュ品でも長く消耗品を売っているのは驚きです。
どんなにいい商品も消耗品が廃番になっては意味がありません。
大手メーカーも見習って欲しいものです。
今回も食事は手抜き。
最近は炊飯すらせずパックご飯を湯煎。レトルトの麻婆豆腐に焼売、冷凍の枝豆。
洗い物も少なく、時間も大幅に短縮。
これからのニューノーマルなキャンプスタイル・・・にはなりませんね。
設営時には30度近くまで気温があったのですが、夕方になり陽が落ちると気温がどんどん下がり、風が吹くと肌寒さを感じるほどでした。
夕方から焚火を寝るまで焚火しっぱなし。
22時過ぎても周りは全く寝る様子もなく、23時頃に寝るまで宴会やっている団体がいて、宴会が何時に終了したかわかりません・・・。
6時頃に目が覚めると近くの山には雲がかかり、怪しい天気。
夜中に雨が降り、スカートに水たまりができていました。
チェックアウトまでに晴れそうもないので、そのままでは乾燥は絶望的です。
濡れている箇所を拭き取り、あとはどこまで乾燥できるか・・・。
恒例の朝焚火も楽しみました。
川遊びに行くために何度もサイトを突っ切る親子がいて、オンシーズンの週末の洗礼を受けてしまいました(苦笑)
時間内に完全乾燥は無理と判断して、9時半にはキャンプ場を後にしました。
青野原野呂ロッジキャンプ場は昨年の台風で甚大な被害を受け、場内の形状が大きく変わっていました。
被災前、川沿いから3段に分かれていたのが、山側の高台のサイトが消失しています。
高台が川の氾濫で削られたので、整地したようです。
他には炊事場の屋根がなくなり、バンガローは復旧中でした。