デイキャンプ -2020年1回目

ぶーだん

2020年01月30日 20:06

天気もよく1月なのに上着要らずの陽気。
折角の休みでどこにも出かけないのも勿体無い天気ですが、わざわざ人混みに出かけるのも、今のご時世リスクも高い。
すでに人混みに行っているので、時すでに遅しかもしれません・・・。
それよりも、この時期のこの陽気。建物にいるのは勿体無いので外でのんびりデイキャンプへ行ってきました。


急遽デイキャンプへ行こうと思ったので、目についたギアをまとめて途中でコンビニに立ち寄り昼食を購入。
久々にお気に入りの河原へ向かいました。

テンマクのムササビウイングTCにマンティスチェアとテーブルのみでお手軽設営。
タープを持っていけば設営時間も余計にかかるので持っていくのを考えましたが、久しくムササビウイングを張っていないので、たまには使ってみようかなと。


この河原、田代と比べれば空いていますが、以前は平日に行くと自分のほかは1人か2人程度しかいなかったのに、今ではそれなりの人数がいてびっくりです。
秘密の場所でもなんでもないので人がいるのは当然ですが、冬でもこんな小さな河原にもデイキャンプを楽しむ人が増えました。


昼は少し前にブログでちょこちょこ見かけたローソンのホルモン(ローホル)にしようかと思ったのですが売っていなかったので、冷凍ちゃんぽんとおにぎり。


ローホル同様に別に水を入れる必要はなく、そのまま火にかけるだけ。

スノーピークのHOME&CAMPバーナーにギリギリ載せられるサイズです。
3分弱火で温め、解凍したのちの中火で煮立つまで温めるだけのお手軽さ。
味は期待していませんでしたが、リンガーハットレベルの味です。
野菜や麺の量はリンガーハットの方が多いですが、お手軽にそれくらいの味を楽しめるのなら、キャンプ飯に取り入れてもいいかなと思うほどでした。


最近、薪ストーブばかりで焚き火を楽しんでいないので、自宅から少し薪を持っていき焚き火を楽しみました。

1月なのに温まるための焚き火ではなく、まさか観賞用の焚き火をするとは・・・。
キャンプ場ではないので、炭捨て場なんかはありませんので、しっかり灰になるまで燃やす必要があります。
ソロストーブと迷いましたが、メッシュの焚火台もしっかり薪を燃やしてくれるので、今回はコンパクトなメッシュ焚火台で焚火にしました。


時々ちょっと強めの風が吹きましたが、寒さを感じません。
最初から低く設営しましたが、ポールを更に寝かせて念のため風対策をしました。

ムササビは低く設営した時の後ろ姿が一番似合うよなぁ・・・。


低くしたせいで、座って頭がタープに触れるか触れないか程度の高さに。
風向きは横と後ろからだったので、低くしたためにいい風除けになりました。
日常生活で空を眺める時間ってなかなかないので、やはりキャンプって時間を贅沢に使う遊びだよなぁと毎度思います。



陽も山に隠れ始め、焚火台の上もしっかり灰だけになり冷めたのでサッサと片付け。
ほんの数時間のデイキャンプなのに、えらく満足感と充実感がありました。
やはり、こいつが最近足りていなかったのでしょう。

薪ストーブの窓越しで見る炎や温かさも良いのですが、火の加減で薪の配置を変えつつ直に見る炎と服についた燻され臭。
これが最近足りていなかったのかもしれません。
家に帰ると燻し臭いと言われるのも、家族には迷惑以外何者でもないですが、最高の褒め言葉に聞こえるのはキャンプ好きな人には気にせいではないとわかってくれるはず・・・ですよね。




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