マイクスで週末にあったWINTER GEAR EXHIBITIONへ行って来ました。
マイクスの屋外駐車場で薪ストーブ・焚き火台に実際に火を入れて展示・即売をするイベントです。
参加メーカーはファイヤーサイド・アブレイズ・ベルモント・トリパスプロダクツの4社で各社担当の方が来ているので、実際に使っている様子を見ながら直接製品のことを聞けました。
ファイヤーサイドでは斧やグランマコッパーケトルなどの同社のメジャー商品が展示されていました。
こちらでちょっと面白い商品と思ったのが、薪での調理器具Ozpigのオプション、ロティサリー。
昭和世代の私には小さい時に見たはじめ人間ギャートルズの骨付き肉に強い憧れがあります。
現実的にはあれを調理するのは大変ですが、自動肉焼き機のロティサリーがあれば幼き日に見たあの肉をキャンプで再現できそうです。
電池で駆動するようですが、ストーブの近くで大丈夫なのかなと思いつつも、これでくるくると肉を回しながら焼くのは楽しそうと思いました。
参加メーカーではありませんがホリデーロードのFb.ストーブに参加メーカーのアブレイズから発売されているG-Stoveの煙突がセットできる特別仕様のFb.ストーブが発売されていました。
このモデルは昨秋宮ヶ瀬でのイベントでもホリデーロードのブースで展示されていました。
G-Stoveからの買い替えや延長煙突を購入する際に比較的入手しやすいG-Stoveの煙突を使用できるメリットがあります。
ただFbの煙突よりも内径が細くなるので、燃焼効率は落ちてしまうのがデメリットです。
コールマンのビンテージものも販売されていました。
WGを燃料としたストーブ
レトロ感あるストーブですが、燃料がWGだとコストが非常に高くなりそうな・・・。
このイベントへ行った目的がトリパスプロダクツ。
トリパスさんの代表作グルグルファイヤー。
昨年買ったキャンプギアで一番気に入ったのがこのグルグルファイヤーでした。
これを買うなら絶対にオプションのFUBOUも一緒に購入すべきです。
グルグルファイヤーの下にあるテーブル。
宮ヶ瀬のイベントでもあったのですが、焚き火台の展示のためと思っていたのですが、焚き火台下の遮熱板として使用する台として近日発売するとのことです。
脚はX字に組み立て天板を乗せる構造で、天板は2分割になりコンパクトになります。
グルグルファイヤーの全サイズを載せられるほか、他社の焚き火台の使用も視野に入れているとのこと。
製品見本を見せていただきましたが、これは買いだなと思うものでした。
グルグルファイヤーはすでに持っているので、今回の目的はこちら
実物は何度も見ているのですが、見るたびに気になっていたツノスタンド。
先日の初売りで購入しようと思ったのですが在庫なしで購入できず・・・。
メーカーさんに色々話を聞くと、大中小のツノがあるが大のツノを1本追加するといいかもしれないとのこと。
さらに2月にケースの発売予定もあるそうです。
暖かくなった頃に購入を考えていましたが、色々話を聞いて、在庫もあって割引もあればお持ち帰りです。
フィールドデビューはまだ先ですが、使うのが結構楽しみです。