ソロキャンプ5thシーズン第22夜 - CAMP AKAIKE

ぶーだん

2019年08月25日 23:13

今月2回目のCAMP AKAIKEへ行ってきました。
前回ちょっと期待外れの感があった増設エリアでしたが、違う区画だとどうだろう?と思い連続して増設エリアにチャレンジしてみました。

今回は管理棟からも増設エリアでも最奥地、サニタリー棟からは最も近いC-15番を利用しました。
CAMP AKAIKEのオートサイトは3種類あり、C-15サイトは車1台・テント・タープ1張りの一番小さいサイトに分類されます。
PANADA TCとPANDA TCタープでコンパクトにして、幕の横に車を置いています。

一番小さい区画だと駐車する車のサイズにもよりますが、リビングシェルは張れるけど、エントリパックTTだとタープの張り綱の関係で車が置けそうもないというサイズ感です。
エントリーパックTTを設営されていた方が2組いましたが、車2台置けるスペースのあるオートサイト(中)で設営して動線や張り綱に無理がなく、焚き火スペースも取れる設営でした。


今回利用したC-15、隣のC-14は目の前がサニタリー棟と炊事場となります。

臭いはありませんが、戸の開閉音が夜になると気になるかもしれません。
サイトと向かい合わせになっているのが男性用のシャワー・トイレですので、なんとなくの利用状況がわかるので、特にシャワーを浴びようとここまで来て使用者がいて待つということはありません。
炊事場も混雑状況がわかるので、空いているうちに洗い物を済ませることもできます。


増設エリアは8月から営業開始となったので、薪となる枯れ枝は大量にあります。
自宅から薪を持って行きましたが、ソロストーブでは拾った枝で十分賄える量です。



17時前の気温は23.4度

約2週間前にAKAIKEに来た時の16時の気温は29度でしたから、季節が進んでいるのを東京よりも早く感じます。


久々にメスティン炊飯をしました。

実はガスでの炊飯は苦手です。
焦げたような匂いやチリチリと音がしたら火力を落とすと聞きますが、この匂いやら音が私にはさっぱりわかりません。
アルストでの炊飯だと風さえ気にすれば、自動炊飯できますので炊飯をするときはアルストが必須です。


キャンプだと肉ばかりなので、今回は魚にしてみました。

焼く手間は肉の方が簡単ですし早いですが、炭火で焼く魚はなかなか普段食べることができないので、たまには焼き魚も悪くはありません。


テーブルに並べるとキャンプ飯らしさは微塵もありません・・・

たまには魚を外で焼くのも悪くはありません。
でも、網が洗っても魚臭いのがちょっと大変ですが・・・。


焚火台が小さいうえに薪も大量にあるので、夕方から寝るまで焚火三昧。

家族連れとデュオキャンパーばかりだったので、変な騒がしさはなく雰囲気は最高でした。
ただ、21時頃から暴走族の爆音が響き渡ること数回。久々に集団の空吹かしの音を聞きました・・・


寝る前にちょっと雨らしいものを感じたので陣幕だけ片付け、テントで横になっているとテントを打ち付ける雨音が。

雨の予報ではなかったのに、結構降り出し雨音がうるさいこと。
結局日付が変わるまで寝付けず。


翌朝、PANDA TCとタープは雨でびっちょり。



幸いにも青空となった朝でしたので十分乾燥撤収できると見込んで、恒例の朝焚き火。



焚火を見ながら、のんびり朝食です。



食事を済ませたら、撤収開始。
今回はコンパクトなので、ゆっくり撤収しつつ、1時間ほど干したらパリッと乾燥できました。

11時までにチェックアウトですが、のんびりし過ぎて5分前にチェックアウト。


お気に入りの吉田うどん屋さん、「はうす」を目指し、富士吉田の市街へ向かいました。

こちらの山椒のすりだねを入れたうどんが好みで、吉田うどん屋さんの中で一番行っている店です。
山椒の香りが好きな方であれば、ここのうどんは本当にオススメです。


今回のサイトも昔の精進湖オートキャンプ場時代の忘れ形見がありました。
今回は水道だったと思われるポール。これがテントを設営してから車の位置を変えようとした時に邪魔でした。
いろいろと何かの制約があるのかもしれませんが、電源サイトだった名残の分電盤だったりサイトによっては死んでいる設備が残っています。
増設サイトを利用するときは、何かしらの忘れ形見があるかもしれないと思って使った方がいいかもしれません。









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