一度行ってみたいと思っていたキャンプ場の1つ埼玉県の長瀞オートキャンプ場へ行ってきました。
こちらのキャンプ場は週末は混雑必至。悪い評判も聞きません。
ソロや女子キャンパー用のサイトもあり、どんな感じのキャンプ場なのか以前から興味がありました。
東京からだと関越を使って行くのが楽でしょうが、秩父で薪を調達するため国道299号線から長瀞入り。
途中で薪ストーブで有名な浅見鉄工やジビエ専門店を横目で見ながら、約3時間かけて現地に到着しました。
受付は女性の方で大変感じもよく、電話予約で当日張りたい幕・タープを伝えたところ、最適な場所を確保していただいていました。
星空サイト(Sサイト)の1番
幅はやや狭目で今回使用した幕だと張り綱の工夫が必要でしたが、奥行きがあり、贅沢に使用できた広さでした。
Sサイトは車をサイト外に横付けするため、サイト内をフルに使用することができるのが利点です。
今回張った幕はリビングシェルS Proとコネクトタープ
事前説明では奥行き9m程度と聞いていたのですが、実際に使用できるのはこれより小さいというキャンプ場が多いのでリビシェルS Proを選択しましたが、実際に9mは確実に使用できる奥行きでした。
これだとタシークとエクステンションでも十分いけそうな広さです。
星空サイトの前後は通路でしたが、1番は木が良い感じの目隠しになってタープがあれば上側の通路やバンガローも目線は全く気になりません。
リビシェルS Proとコネクトタープの組み合わせは、先日調整した
タシークとの組み合わせよりもさらにフレーム取付用ロープを短くする必要があります。
リビシェルSとの組み合わせだとフレーム取付用ロープの長さは15cm程度となります。
キャンプ場へ向かう途中で購入した薪。
こちらの薪は薪屋さんでも材木屋さんでもなく、社会福祉法人で販売をしているものです。
就労支援で営利目的ではないので、薪屋さんで見かけるプラコンテナ一杯分(おそらく20kg程度)で700円。
針葉樹・広葉樹の混合でしたので、焚きつけも確保でき十分に楽しめる量です。
満場ではなかったので、1つ飛びでサイトが割り当てられましたが、目線の先に他のキャンパーがいるのもお互い気になるかもと思い陣幕を設営。
陣幕の脇が通路で通路とサイトの境界が敷石だけなので、サイト内に誤って侵入されてお互い嫌な思いをしないためにも設営しました。
全般的にサイトの境界が不明確なので、混雑時にはちょっとしたトラブルになりやすいサイト作りかもしれません。
陽が落ち始めたので、ケロシンランタンに明かりを灯し、晩御飯の準備にかかります。
晩御飯の準備と言っても、焼くだけの簡単なもの。
コストコで買った牛肉と出発前にスーパーで買ったアスパラを久々にユニセラでBBQ
味付けはミル付きの岩塩をガリガリと挽き、アスパラはマヨネーズ醤油をつけビールで流し込む。
この単純な味付けが、外では一番旨いと感じます。
食後はひたすら焚火。
今回は2泊3日、ここで過ごすので翌日以降のレポはまた次回。