ソロキャンプ5thシーズン第8夜 - CAMP AKAIKE

ぶーだん

2019年05月05日 21:42

CAMP AKAIKEでの2日目の朝。

昨夕からの雨は止み、前夜早く寝てしまったので5時には目が覚めてしまいました。
もぞもぞとタシークから出ると、山には靄がかかっていました。

タシークはさらに濡れてしまいましたが、外の汚れは少し落ちたように感じました。


肌寒いので、タクードに火を入れようと思い温度計を見ると10度

ほんの数日前には道志などでは雪がちらついたことを思うと、10度でも暖かい朝なのかもしれません。


キャンプの朝食は、その後の撤収作業を考えてしまうと簡単に済ましてしまいます。
2泊3日だといくら時間をかけても問題ないので、バケットを切り、さっと焼いて野菜を入れサンドイッチ。
コーヒーはいつも通り豆を挽き、のんびり朝食。



2日目は雲ひとつない快晴。
キャンプ場内で過ごす1日と決めていたので、まずはギアの乾燥。

昨日の雨だけではなく、清里でのキャンプで濡れてしまったものすべてを広げて干しました。
ルーフボックスの中も濡れていたので、バラして乾かすほど。
キャンプしているのか、道具の乾燥に来ているのか・・・。
濡れたまま放置できないので、すぐに乾燥できたのは不幸中の幸いでした。


次にサイトの模様替え。
最後までタシークとエクステンションの組み合わせのまま過ごそうかと思ったのですが、エクステンションを撤収。
夜の焚火に備え、陣幕を設営しました。

ただ、シワシワになってしまいなんともだらしない・・・。
時間がたくさんあるのでやり直しも考えましたが、面倒なのでこのまま。
キャンプを趣味にしていると陣幕は目新しいものではありませんが、普通の人には珍しいようで設営後に見られる、何これ?と言いながら通り過ぎる家族もいました。
そんなことなら、やはりパリッと建てればよかった・・・。


そして、今年のキャンプで一度はやろうと思ったハンモック。
アマゾンでポチったハンモックなので、3,000円でお釣りがくる程度のものでしたが、たまにゆらゆら楽しむには十分なものです。

チェックアウトとインの狭間の時間で、2泊の人も少なかったので閑散とした場内。
ハンモックの脇に小さなテーブルを置き、缶酎ハイを呑みうたた寝・・・
ハンモックの破壊力は人間をダメにするのを実感しました。


薪も20kg程度持参したのですが、前日全く焚火をしていないので、昼間から焚火を開始。

呑んでしまったので薪割りをするのはちょっと危ないかなぁと思い、極太薪を割らず、小割りの薪を併用しつつ燃やします。


昼間は暖かったのですが、夜になると急に冷え込みました。
おでんをつまみに日本酒を呑み、タクードで幕内は快適空間。



食後はまた焚火

薪を持ち帰って、次回に持ち越しも考えましたがまだ寝るには早い時間。
小さな焚火でじっくり楽しむのも好きですが、ちょっと大きめな焚火を大胆に楽しむのも時には悪くないかなと。
とはいえども、焚火台Sなのでそんなには大きくはならないのですが・・・。


鳥のさえずりで目が覚めた朝6時半。
シュラフからもそもそと出てみると結構寒い。温度計を見ると7度。

今からタクードに灯油を入れるのも、灯油を抜くのも面倒だし、すでに寝る前にタクードは片付けてしまいました。
陽が出ると暖かくなるので、ちょっとの我慢。


最終日も気持ち良い晴れ。

Bサイトはチェックアウト間際にならないと太陽の恩恵を受けません。
(近日中に旧精進湖オートキャンプ場にサイトが増設されるようです。)
早めに食事を済ませて、いろいろなものを乾燥させる必要があります。


朝食はパン・レトルトシチュー、プチトマトにコーヒ。

チェックアウトまではまだ時間があるので、ちょっとのんびり朝食を・・・
これがちょっと誤算でした。


2泊を快適に過ごそう、ギアに囲まれたキャンプと思い持って来たギアの数があまりにも多過ぎ、片付けに手間がかかり11時チェックアウトで、管理棟に札を返した時間が11時。
愛車のリアシート、ラゲッジ、ルーフに荷物満載。

薪の分の容量が減るはずなのに空間に余裕なし。自分のキャンプあるあるです。


AKAIKEの前の道は朝から大渋滞。
河口湖、精進湖方面から富士芝桜まつりへの会場方面は普段の何倍もかかりそうな感じです。
河口湖へ向かうと道の駅周辺での渋滞があるので、精進湖から芦川を抜け、一宮御坂から中央道に乗るルートで帰宅。

今回、タシークのフレーム2箇所にゆがみがあったので帰宅途中で修理に出し、ついでに洗車をして帰りました。



2泊のキャンプはゆとりが全く違います。
今度の2泊は9月の夏休みを利用して行きたいところです。
短期間でここまでキャンプをするとキャンプロスが怖過ぎです。


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