GWキャンプ第一弾。
嫁様を
拉致誘ってのデュオキャンプに清里丘の公園オートキャンプ場へ行ってきました。
デュオキャンプへ行くのには設営地の条件があるので、確実に条件を満たすのがこの清里丘の上公園オートキャンプ場。
運良くGW期間中の予約開始日に条件が揃っているサイトが予約ができました。
キャンプ中の天気は曇りのち雨。翌日の撤収日は雨予報。
普通であればキャンセルを考える天気ですが、今回はGW期間中に第二弾のキャンプを予定しているのでそこで幕の乾燥も期待しての決行。
雨ですので普通は選択しないタシークですが、標高1,000mに位置するキャンプ場で雨予報となれば、「引き篭もり」も想定しての選択です。
寒さも想定しての電源サイト。D−32を利用しましたが、公称サイズは間口6m、奥行き9m
タシークのサイズは全長5m、幅3.2m。これに張り綱を入れるとタシークの側面に車を入れることができず、入口を塞ぐような感じで車を止めました。
こちらのサイトだとタシークエクステンションやタープも張れず、タシーク単体での設営となりました。
インナーテントは2人で快適に寝ることができるインナールーム4。
標準のインナールーム2だと着替えも夜トイレに行くのもかなり窮屈。廃番になった時にインナールーム4を迷わず購入しました。
IGTは660mm脚と400mm脚を組み込んだものを2つ用意。
これくらいの大きさで使うと結構快適に使用できます。
16時前の気温は12度。
夜にはさらに気温が下がりました。
気温が下がってきたので、タクードに火を入れ引き篭もりキャンプのスタートです。
嫁様は幕内にストーブを焚いてのキャンプは初経験。
引き篭もりキャンプはキャンプとしてどうよ?って感想を持っていました・・・。
場内を散歩すると、今年からグランピングサイトが数区画ありました。
全て設営済みの状態で料理も用意してくれるとか。
いよいよ清里にもグランピングの波がやってきたようです。
雨が降り出す前に、焚火スタート。
いい感じで持参した薪にも火がつき、すでに一杯呑んでしまったので薪割も面倒になり、デカい薪をそのまま焚火台にイン。
その直後に雨が降り出す始末・・・。焚火終了・・・。
雨は降ったり止んだりの繰り返し。
すっかり日が暮れてしまい、天気も悪いので引き篭もりキャンプスタート。
GWキャンプではダッチオーブンを使う予定でしたが・・・
前日にコストコで買った牛肉と途中で立ち寄ったスーパーで買った馬肉を足してのすき焼き。
食後は同じくコストコで買ったスナックパイン
ただ、うまく千切れず普通のパイナップルのように食べましたが・・・。
翌朝5時。
平成最後の朝はテントに叩きつけるような雨音で目が覚めました。
嫁様もほぼ同時刻に目が覚めたようです。
明け方はかなりの冷え込みを想定したのですが、6時半の気温は9度。
暖かくはないですが、想像していたよりも気温は高め。
真冬用のシュラフがない嫁様用に電気敷き掛け毛布を準備しましたが、やや暑かったようです。
朝食は簡単にパン。
サンドイッチ風に作ってみました。
食後も降り続ける雨。
乾燥どころか雨で濡れ続けるタシーク。
撤収状況を写真に撮る余裕は全くなかったのですが、キャンプに不慣れな嫁様1人増えただけでも恐ろしく早く撤収完了
チェックアウトのリミット時間1時間以上前に積み込みまで完了。
タシークは泥だらけで雨でずっしり。すぐにキャンプなのでカビは生えないでしょうがちょっと大変そう。
また設営日は雨予報。重くなったタシークを無事に張れるのかも心配なところです。