ソロキャンプ5thシーズン第2夜 - TINY CAMP VILLAGE

ぶーだん

2019年02月11日 22:35

前日に関東でも雪が降り、出発の朝には屋根や街路樹に雪が残っていました。
今回目指すTINY CAMP VILLAGEへ向かう道路状況がかなり気になりましたが、雪も凍結もなし。
無事にチェックイン開始時間と同時にキャンプ場に到着できました。



今回は久々に薪ストーブと修理上がりのメガホーン3で設営。

今回持参した薪は20kg。
控え目に使えば翌朝までは使える量ですが、20kgの薪と薪ストーブはやはり積載量を圧迫しちゃいます。


お隣さんはノルディスク会員限定のアスガルド7.1を張っていたので、管理人さんとともに拝見させていただきました。
実物を見る機会はないと思っていたものを見ることができ、色味や使い勝手、1年会員特典のカーリ12の話を伺うことができました。


火の粉と数カ所穴が空いたメガホーン。
穴は小さいので、アライテントのリペアシートでペタペタと補修。



16時過ぎの気温は5.4度。

これからどんどん気温が下がるでしょうから、はじめてのまきちゃんに久々に目覚めてもらいましょう。


靴をカリブーウールに履き替え、足からの冷えも防御です。



はじめてのまきちゃんは湯沸かしのケトルで占有されてしまっているので、IGTにフラットバーナーを組み込み、モツ煮込みうどんを温めます。

幕内の気温は25度。
モツ煮込みうどんを食べるには温度が高いですが、換気で開けている場所からの隙風もあり、ちょうどよく食べることができます。
普段全くビールは呑みませんが、ビールで唯一美味いと思っているサッポロクラッシックが手に入ったので、これでモツ煮込みを流し込むこととします。


夜はがっつり冷え込む予報なので、湯たんぽは必須。

プラ製・銅製の湯たんぽも使っていますが、マルカの湯たんぽが一番暖かさの持続力があり、朝起きてもお湯はぬるま湯まで維持されています。


外で物音がしたので、目が覚めたのが4時半。
寝る前に太い薪を突っ込んだはじめてのまきちゃんは、火が消えていましたが幕内の温度は8度。外はおそらく氷点下。
外気温より8度以上高いですが、寒いには変わりません。
薪を投入して文化焚き付けで着火し、また暖かいシュラフに潜り込みます。


次に目が覚めたのが6時半。
熾火になっていたので、薪を突っ込んだら即燃え上がりました。
外に出るとどんより曇り空。



とりあえず前夜にスタンレーに入れておいたお湯を使って、目覚めのコーヒー。



まきちゃんの温度も300度まで上がったので、毎度の肉まんを蒸し・・・

ラジオを聴くと千葉・茨城で積雪、都心でも雪とニュースが流れてきました。
そして神奈川県央部に住んでいる知人から雪が降ってきたとLINEも入り、慌てて撤収開始。


チェックアウト1時間前に撤収完了

メガホーンに結露なく、さっと片付けることができました。
これで結露があったら乾燥撤収できず、ゴミ袋撤収だったに違いありません。
幸いにも雨も雪も降らず、予報がいい方向に外れてくれました。





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