ふるさと納税大幅変更。とにかく急ぐべし

ぶーだん

2018年09月14日 22:40

先日、総務省からふるさと納税について大臣から厳しい内容の会見がありました。
某国民的アニメ風に言うと・・・
「俺(総務省)が返礼品は寄付額の3割以内の品物って言っているだろうよ。
 のび太(自治体)は黙って俺の言うことを聞けっていうんだよ。
 はぁ?逆らうわけ?のび太のクセに生意気だ。
 俺の言うことを聞かないなら、ぶん殴って(寄付控除無効)やる。」
と、ジャイアイズム全開の内容です。

制度上いろいろあるでしょうが、政治的、政策的な話ですのでブログであれやこれやと論ずるのは趣味の世界では無粋。
ただ、寄付額の3割以上の返礼品のふるさと納税は、今後は確実になくなる方向になりそうです。

昨年以前だと小谷村などで寄付額の半額のモンベルバウチャーが返礼品でしたので、私も違う自治体ですがふるさと納税をしました。
こちらも総務省の通達では「換金性のあるもの、金券は返礼品に適さない」とのことなので、ふるさとチョイスで「モンベル」と検索してもどこの自治体でも扱いがなくなりました・・・。

還元率で納税先を決めるのは本筋ではないですが、やはりそこって考える内容です。
今年の春先に新潟県三条市に寄付をして、APELCAのピザオーブンポットを返礼品でもらったことを紹介しました。
この時に同時に寄付して別のものを返礼品としていただいていました。
同じくAPELCAのテーブルポットスモーカーです。

こちらの商品、税込で16,200円で今日現在三条市で20,000円の寄付での返礼品として残っています。
ほぼ定価販売の商品ですので、寄付額の81%相当の返礼品となります。

myXのイベントでAPELCAのブースでピザポットとスモーカーをみて、興味があったのですが手が出しにくかったので、ふるさと納税が背中を押したものです。
おそらく先日の総務省の会見で、この2つは寄付額を上げるか、なくなるかの二択になるかと思います。
APELCAのスモーカーかピザポットを考えている人は、三条市のふるさと納税を使うのも手ですよ。
ただ急がないと条件が変わる可能性がありますので注意です。


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