カンパーニャ嬬恋キャンプ場 -施設・近隣施設編-

ぶーだん

2018年08月29日 22:48

カンパーニャ嬬恋キャンプ場の紹介は沢山の方がすでに行っていますが、今後、自分がまた行くときのための備忘録という意味も含め紹介したいと思います。


キャンプ場の入口にある受付センターハウスでチェックイン・チェックアウトをします。

入口の道路沿いに20台程の駐車場があり、ここに車を止めてチェックインをしますがチェックイン時間の13時前にはかなり混み合っていました。
予め無印良品キャンプ場の「PDFダウンロード」のページにあるご利用者名簿をダウンロードし、記入したうえで持参した方が受付がスムーズです。

チェックインの手続きが終わるとゴミ袋、利用案内の冊子、エコバッグが渡されます。
利用案内の冊子はチェックアウト手続きのときに返却しますが、それ以外は返却は不要です。

センターハウスでは無印良品の雑貨やカレーなどのレトルト、飲み物のほか地ビールや冷凍の肉も売っています。

板氷やロックアイスもあるので、2泊以上の宿泊でも食材に強い拘りがなければ、キャンプ場から出ずに食料の調達ができます。

KEENのシューズが半額で売っていました。

シーズンオフ前のセールでも50%オフは見かけたことがないので、ちょっと迷いましたが自分の好みがなかったので残念ながら見送りでした・・・。

キャンプ場を散策していると、目についたのがアメドでした。
すべてのアメドとは言えませんが、レンタルテントがアメドのようです。

チェックアウト後は干していましたが、この日はきっちり乾いたはわかりません・・・。


キャンプ場内の車路で一方通行の規制があるのがセンターハウスの周りの道路です。

チェックアウトや外出時に車でゴミを捨てようとするとセンターハウスを一周することとなります。
センターハウス前の駐車場に車を止めた場合、公道にでるのもセンターハウスを一巡することとなります。


サニタリー棟はキャンプ場内に5箇所あります。

トイレは男性用・女性用のほかに車椅子用もありました。
ただ、車椅子を使ってトイレへ向かう場合、途中の道は砂利で平坦ではないので、果たして本当に車椅子の人に難なく利用させることができるのかは疑問です。
トイレは汚くはないのですが、個室トイレは最後にシャワーで流すのですがそれをしない人がいると、非常にがっかり感があります・・。
お子さんが使う分には、親がきちんと使い方を教えてあげないと子供はわからないで、そのままにしてしまうと思われます。

G2サイトの横のサニタリー棟が近場だったので、こちらの炊事場は蛇口が5箇所です。

水だけでお湯はでません。夏場でも水温の低い水がでましたので冬はかなり厳しいかもしれません。


カンパーニャ嬬恋で気象条件が整えば、草原サイトを利用するのがいいかと思いました。
ただDサイトは公道沿いになり、公道とキャンプ場に特に目隠しになるものはありません。

交通量は特に多くはありませんし、夜の交通量はかなり少ないので気にならないかとも思いますが、道路沿いを気にするならEサイトよりも山側がいいかもしれません。
キャンプ場の構造上、Dサイトが谷側となりそこから徐々に山側となります。
風の影響を考慮するなら逆にDサイト側、もしくは林間サイトの選択となります。

林間サイトもサイト内に木があり、設営に難易度が高いサイトも見受けられました。

ハンモックなどを使うには、このようなサイトの方がいいかもしれません。
空きサイト検索ではサイトの状況がわからないので、不安であれば電話で問い合わせされるのがいいのかもしれません。


テントサイトだけではなく、ロッジもあります。
もはやキャンプではない感もある「家具の家」


コンパクトで寝るだけの空間の「無印良品の小屋」

かなり小洒落た建屋でした。


キャンプを楽しめば、避けて通れないのゴミ。
ゴミステーションがセンターハウスの並びにあります。

ゴミは普通のキャンプで出るゴミ(生ゴミ・瓶缶・ペットボトルなど)は捨てることができます。


カンパーニャ嬬恋の向かいに別のキャンプ場があります。

バラギ高原キャンプ場で利用料金はカンパーニャの半額です。
こちらのキャンプ場は足を踏み入れなかったので施設内容はわかりませんが、車は駐車場に置き、荷物をサイトまで運ぶ形式でフリーサイトのようでした。



バラギ高原キャンプ場に隣接しているのがバラギ湖です。


釣りを楽しむ方はボートハウスで受付をします。


こちら側は熊の目撃エリアなので電気柵やラジオが大音量で流されています。

夜に行く方はいないかと思いますが、夕方から早朝は行かない方が身のためかもしれません・・・。


温泉は車で1・2分の距離に湖畔の湯があります。

料金は500円。ロッカーは有料(100円)となります。
JAF割がありますので、JAF会員の方は会員証をお忘れなく。
地場野菜も売っているので、2日目以降の食材で肉はカンパーニャ、野菜は湖畔の湯で調達ができます。


東京から片道3時間半程度かかるので、そこそこの距離を移動することとなります。
私が利用した日は雨続きなので、快晴の時と条件は違うでしょうが、8月でも夜は20度前後。寝苦しさは一切なく快適な夏キャンプを過ごせました。
また行くか?と聞かれれば、また行きたいと答えるキャンプ場の1つです。


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