ソロキャンプ4thシーズン第5夜-協同村ひだまりファーム

ぶーだん

2018年04月09日 19:00

代々木でアウトドアデイジャパン2018が開催されていた日曜日。
衝動買いの坩堝に身を投じるのか、日月休みなのでキャンプへ行くかと迷っていましたが、キャンプへ行くことにしました。

今回は生協が運営している、協同村ひだまりファームへ行ってきました。
電話で予約したら、日月は誰もいないし、気温も低く風もあるのでおそらくデイキャンプも来ないかもと言われ・・・。
現地へ到着したら、誰もいません。事前情報のとおり完ソロです。

好きな場所を使ってもいいよとのことなので、炊事などの建屋の側にある6番サイトを利用しました。

今回は初投入のランドブリーズ2とムササビタープの連結で春らしいキャンプを楽しもうと思ったのですが・・・

前日までとは一転、風は強く気温も低い。
昼間はいいですが、この後、数時間後に風が出で体感気温がぐっと下がることに・・・。

アマゾンで2年前くらいに買った、ユニフレームのファイアスタンド風の焚火台。

軽くて、きれいに燃えるのでかなりの頻度で使ったらメッシュが破けたのでメッシュだけ買いました。
安いのに替えの網が売っているので、案外良心的です。

すっかり焚火の着火はファイヤースターターが定番化してきました。

手間はかかっても、気温に左右されないのが利点ですね。
牛乳パックをちぎって、ティッシュペーパーを被せ木屑を撒いておけば火種には十分です。

牛乳パックはキャンプでは万能品です。

武井ストーブの五徳として、薪グリルを使ってみました。

輻射熱が心配でしたが、約5時間連続使用しても問題なく、お茶用のお湯と湯たんぽ作りに大活躍。

夕方になり風が出始めて、体感温度がどんどん下がってきました。
今回初登板ギア第二弾が陣幕です。

混雑時の目隠しと風除けに使おうと思って買っていましたが、風除けとしては結構な優れものです。
初張りだったので、設営に時間がかかりましたが、設営の練習もできたのでGWのキャンプで目隠しとしても使えそうです。
ソロだから3面でいいかなと思ったのですが、これだったらワイドの方が良かったかも。

久々に幕内ではなく、外で食べようと思ったのでB-6君と黒舟を使ってステーキを焼いてみました。

先日、B-6君のロストルの正しい取り付け方がインスタで上がっていました。
今まで間違った方法で取り付けをしていて、炭が途中で火力が落ちるなぁと思っていたのですが、正しい付け方をしたら、まぁ安定した火力。
取説を読んで、思い込みでやらないと強く実感しました。

川が近くても、川音は気にならず日曜の夜だったのでバイクも通らずで22時には就寝。
モンベル#0と湯たんぽの組み合わせは先月までは快適でしたが、暑くて何度も起きてしまいました、
#3と湯たんぽの組み合わせでも十分だったかな。

6時前に起床して、朝から焚火。
普段だったら、この時間は通勤電車に揺られている時間ですが、何も考えずのんびり火を眺める朝は贅沢な時間です。


7時頃にはサイト内も陽が差してきました。

久々に朝から陽が差すキャンプ場に来たなぁ。

朝食はサイレントツーバーナーでソーセージをボイルして、パンを焼いたもの。

燃料用アルコールの炎で焼いたパンって大丈夫なのかと一抹の不安はありましたが、とりあえず体調に異変はなかったので問題ないことにします。

テント類の片付けは11時までの決まりですが、幕内には結露もなくさっと陽に当てた程度の乾燥で済み、10時過ぎには撤収完了。
今回は朝5時頃の気温1度が最低気温でしたが、撤収中は気温が急上昇。温度計を見ると20度近くになっていたのでちょっと汗をかく感じでした。

9時過ぎから生協の人が畑作業や場内清掃を始めていたので、普通のキャンプ場とは違った趣があります。
キャンプ場というよりも、田舎の大きな庭でテント張ったって感じです。
ここに物足りなさを感じる人はいるかと思いますが、繁忙期でなければまた利用したいキャンプ場でした。


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