買った薪は大丈夫?デジタル水分計で測ってみよう

ぶーだん

2018年01月24日 22:42

薪ストーブ用品のFIRESIDEのホームページによると薪の理想の水分含有率は20%以下だそうです。
水分含有率が20%の薪1kgの発熱量は約3800kcal、これが50%になると約2300kcalまで下がるとのこと。
水分含有率が高いほど燃焼効率が悪く、煤などが発生しやすくなります。

と、言われているものの薪の水分含有率ってどうやって測る?
困った時にはまずアマゾン。
出るは出るは。木材水分計。

で、送料無料の調整として買ったのが、この水分計です。

マニュアルは全て英語。全てを理解はできません。
これが日本の英語教育の現実です。

いや、ちゃんと勉強しておけば理解できたのでしょうが、暗記に頼った英語なので、今では全く理解できません・・・。

電池も単三や単四などの一般的な電池ではなく、角型の電池。

本体の値段と電池の値段がほぼ同じっていうのが、精度の怪しさがありますね。

本体の上部にある蓋を外すと、ピンが出てきます。


測定モードを木材にして、このピンを薪に刺せば水分含有量が計測できます。

ちなみに先日の購入した広葉樹の薪は、この測定器によれば11%なので理想的な水分含有量となります。
実際、よく燃えた薪でした。

別にこの測定器がなくても問題はないですが、ほぼワンコインでしたので面白いおもちゃとして遊べます。
数千円だせば本気の測定器が売っています。
買い溜めした薪の水分含有量を参考程度に計測するのには、面白いおもちゃです。


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