地味だけどパワフルな着火剤。文化たきつけ

ぶーだん

2018年01月23日 22:30

先日のブログで書いた通り、昨日と今日SORELのシャイアンレースを履いて通勤しました。
たまたまかもしれませんが、滑りにくく、歩きやすかったです。
ただ、これをずっと室内で履いていると・・・暑いです。

さて、薪に火を着けるのに以前はバーナーを使っていました。
次に使ったのが牛乳パック。小割りにした薪に割いて丸めた牛乳パックに火をつけていました。
牛乳パックは捨てるものですし、着火剤としてのコストは0円。
たまに、これでホットドックなんかも作ることがあります。

牛乳パック着火材は、一発で薪に火が回らないこともあり、やや不安定なところがあります。
昨年の秋に久保キャンプ場で薪を購入した時におまけで頂いた「文化たきつけ」


文化たきつけは、1枚で6分割、これが3枚ありますので18回着火できます。
これが火力も強く、燃焼時間もあり薪ストーブで薪に火を着ける時には1本(1/6枚)で確実に火を着けることができます。
コストも1セット、おおよそ150円弱。1回あたりのコストは約8円程度。
私の場合、夜と朝に薪ストーブに火を入れるので1泊2枚使い、1セット9泊使えますので、月1回キャンプへ行くならば1シーズン以上持つことになります。
ユニフレームやロゴスなどの着火剤もいいですが、コスト面では牛乳パックが別として、非常に安価な着火剤です。

ただ、文化たきつけの最大の問題点は匂いです。
木屑に灯油を染み込ませて固めたものなので、袋を開けっぱなしで保管すると揮発しますし、灯油独特の匂いがします。
保管はジップロックに入れて保管しています。
入手もホームセンターできますので苦労しません。

確実に薪に着火できますので、バーナーの出番はほぼありません・・・。


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