ソロキャンプ4thシーズン第1夜-青野原野呂ロッジキャンプ場-

ぶーだん

2018年01月07日 19:25

正月休み明けお三連休。今年一発目のキャンプへ行ってきました。
今回はいたちさんのブログで知った青野原野呂ロッジキャンプ場です。

ホームページ等で見るとチェックイン・アウトともに午後12時、ソロだと1,000円で利用でき、午後5時までの利用だと500円追加と料金的には非常にソロに優しいキャンプ場です。

受付で朝陽が入るのが早い場所を聞き、テントサイトの一番手前側に設営。

今回はメガホーンで楽しみます。
テントサイトには複数のサーカスTCが設営され、宛らサーカスTC村の様相。
ソロ幕としてそれだけ支持されている証拠ですね。テントに引き篭もるならサーカスTCのサイズはソロだと快適ですからね。

メガホーンでも結局は引き篭もりスタイル。薪ストと武井の組み合わせです。


15時過ぎには太陽は山陰に入り込み、気温がどんどん下がっていきます。

15時半で気温は5度弱。そろそろ暖房が恋しくなる温度です。
寒くなれば、薪ストで暖をとるってことで、年末に展示品処分で衝動買いしてしまったFbストーブに初火入れです。

自宅で仮組みをした時は特に組み立てに手間取ることはなかったのですが、フィールドで組み立てると煙突の接続がうまくいかず、さらに追加で購入した煙突2本、合わせて3本の煙突を立てると2本目の途中から使用に危険を感じるほど、煙突がしなる状態に。
煙突の設営で1時間以上かかる大失態・・。
結局、煙突2本にして使用しました。

はじめてのまきちゃんよりも燃焼効率はよく、あっという間に薪ストーブに取り付けた温度計が振り切れるほどの温度に。

ダンパーを使って、燃焼の調整をしないと2本目の煙突まで赤くなり、煙突からうっすら炎がでるような状態でした。

とりあえず、コールマンの充電式扇風機をサーキュレーターにして空気を循環させます。

ただ、燃焼効率に比例して幕内温度も高くなるかと思えば案外温まることはなく、武井ストーブを併用しないと肌寒さを感じました。

こちらのキャンプ場になぜか千葉県警のヘリがオブジェとして置かれていました。


ヘリにはすでに操縦手が座っていました・・・。


キャンプ場には結構な数の猫がいました。
ただ、あまり人慣れしていないのか近寄ることはありません。
車の陰から、こちらを様子見。

可愛くニャーと鳴いても餌はあげないよ〜

食材の管理はきちんとしないと、猫の晩ご飯になってしまうかもしれませんので注意しないといけないですね。


今回の晩ご飯は手抜きの出来合いおでん。

武井ストーブとIGTの組み合わせだと鍋物をすると非常に楽です。

食事をしているとテントの外から名前を呼ばれました・・・
キャンプ場からふるまい甘酒の差し入れをいただきました。

生姜が効いていて、非常に温まるありがたい差し入れでした。

甘酒を飲み終わったころ、ナチュログを見るとキャンプ場から甘酒の差し入れがあったという記事を発見。
早速コメントを入れるとお誘いの返信がありましたので、お言葉に甘え「おっさんの週末」のJOGさんの焚火にお邪魔しました。

キャンプ話をしつつ、JOGさんからいろいろとご馳走になり、何も手土産なく申し訳ないと思いつつ美味しくいただきました。
どうもご馳走様でした。

目の前に流れる川音も今回は気になることもなく、23時頃には就寝。
朝の5時過ぎに目が覚め、起きてみるとテント内の気温は-3.3度。履歴を見ると今回の最低気温は-4度。

コット周りは結露が凍り、吐く息も当然白いですが、モンベル#0と湯たんぽ、シュラフカバーにキャンプシーツの完全武装でしたので寒くて寝られないってことはありません。

2日目の朝。
今回は両日とも晴れ。こんな天気に恵まれたキャンプって久しぶりです。
テントには霜が降り、真っ白。

寒いですが、この空気感は嫌いではないです。

1月らしくお汁粉で朝食。

テントの中で餅を焼いて食べるなんて、ほんの数年前には考えもしなかったことです。

WILD-1の初売りでもらったコーヒーで、口の中の甘さを取ります。


設営場所に陽が当たり始めたのは9時過ぎ。

奥のサイトはおそらくこの30分後くらいに陽が差したかなという感じです。

撤収完了は時間ギリギリの12時。
Fbストーブは火の粉でテントに穴が開いた形跡はありませんでしたが、煙突ポートが焼けました・・・。
あれだけ熱量があるのに、幕内は暖かくならないのがどうにも不思議でなりません。

今年の1回目のキャンプが見事に晴れたので、今年は天気に恵まれるかなと淡い期待をしていますが、果たしてどうなることやら。


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